👉この記事のポイント
- ダイレクトリクルーティング市場の現状
IT業界やスタートアップを中心に、企業が直接候補者にアプローチする採用手法が急成長しており、日本のダイレクトリクルーティング市場は拡大傾向にあります。
- ダイレクトリクルーティング市場規模が拡大している理由
採用活動の効率化、採用コストの削減、そして候補者一人ひとりに合わせたパーソナライズされた採用体験を提供できる点が、ダイレクトリクルーティングが広く普及している主な理由です。
- おすすめのダイレクトリクルーティングサービス
中途採用では、ビズリーチ、Linkedin、Eight Career Design。新卒採用では、OfferBox、dodaキャンパス、Openworkリクルーティングがおすすめです。各サービスの特徴を理解し、自社の採用課題に合ったツールを見つけることができます。
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ダイレクトリクルーティングとは
ダイレクトリクルーティングは、採用手法の多様化とともに注目度が高まっている手法のひとつです。
ここでは、その定義や活用が広がる背景について、押さえておくべきポイントを整理して解説します。
ダイレクトリクルーティングの定義
ダイレクトリクルーティングとは、企業が自ら候補者データベースやスカウト媒体を活用し、採用したい人材に直接アプローチする採用手法を指します。従来の求人広告のように「応募を待つ」受動的な採用と異なり、企業が主体となって候補者を検索し、スカウトを送ることができる点が最大の特徴です。
ダイレクトリクルーティングが注目される背景
近年は、少子化による採用難や働き方の多様化に伴い、優秀な人材への能動的なアプローチが不可欠になってきました。そのため、新卒・中途を問わず多くの企業がダイレクトリクルーティングを導入しており、採用活動の主要チャネルとして定着しつつあります。以下の背景などもあります。
- 企業の参入増加
- 採用戦力の向上
それぞれ解説していきます。
企業の参入増加
ダイレクトリクルーティング市場には多くの企業が参入し、サービスの種類が急速に増えています。参入企業が増えたことで競争が激しくなり、各社は機能改善・UI向上・サポート強化などの品質向上に力を入れるようになりました。
その結果、スカウト精度の改善やレコメンド技術の進化が進み、企業側が活用しやすい環境が整っています。また、競争圧力により価格やプラン内容の見直しも進み、以前より利用しやすい市場構造へと変化しています。こうした“競争激化の好循環”が、現在のダイレクトリクルーティングの成長を支えています。
採用戦力の向上
ダイレクトリクルーティング市場では、企業の採用ニーズが多様化したことで、ターゲット別・職種別に特化したサービスが数多く登場しています。
この結果企業は、「どのサービスが一番強いか」を考えるのではなく、「自社の採用ポジションにはどれが最適か」を判断できる環境が整いました。用途に応じて複数サービスを組み合わせる運用も一般化し、採用戦略の柔軟性は大きく向上しています。
2025年ダイレクトリクルーティング市場全体の規模予測
ここでは、ダイレクトリクルーティングが市場全体としてどのような推移をたどっているのか、そして今後の展望についてご紹介いたします。
2025年現在の市場規模

出典:「ダイレクトリクルーティングサービス市場に関する調査を実施(2024年)」株式会社矢野経済研究所
株式会社矢野経済研究所の調査(2024年)によると、ダイレクトリクルーティングサービスの市場規模は着実に年々増加していることが分かります。
2023年度のダイレクトリクルーティングサービスの市場規模は、事業者の売上高ベースで前年度比23.2%増加し、1,074億円に達しています。そして、2024年度では、約19%増加の1,275億円に達すると見込まれています。これは、2021年度(622.7億円)(株式会社矢野経済研究所の調査(2023年))から市場規模を比較すると増加の角度は低くなっているものの、依然として増加傾向が続いていることが認識できます。
2025年以降の成長予測
ダイレクトリクルーティング市場の拡大は、2025年度以降も継続していくことが予測されます。なぜなら、労働人口の減少や働き方改革が進む中で、企業はより積極的に優秀な人材を獲得しようとする傾向が高まっているからです。そのため、今後はより、求人媒体のような待つ姿勢の採用手法ではなく、ダイレクトリクルーティングのように企業が直接候補者にアプローチする採用手法が普及していくと考えられます。
特に、エンジニアやデータサイエンティストといった需要の高い専門職を獲得する際には、応募を待つタイプの採用手法では出会う可能性が低く、採用が困難であるため、企業側から見つけ出し、アプローチするダイレクトリクルーティングが求められていくと予測されます。
中途採用におけるダイレクトリクルーティング市場

出典:「2024年の中途採用人数(平均)/採用費用合計(平均)/マイナビ「中途採用状況調査2025年版」株式会社マイナビ
中途採用におけるダイレクトリクルーティングの市場は、2023年、2024年で2年連続で中途採用人数の平均が20人を超えているのがわかります。上記のマイナビの図表から分かる通り、ダイレクトリクルーティングを利用し、実際に採用につながった企業者数の割合が、2021年から年々増加しております。
また、中途採用市場では、中途採用費用合計でも年々増加し、2024年では650万円を超えていることがわかります。このようにどの企業でも積極的に中途採用を行っているのです。
この状況に対して、自社から積極的に人材にアプローチをするというダイレクトリクルーティングは、とても相性の良い採用手法と言えます。加えて、この中途採用市場の状況は続いていくことが予想されるため、今後もダイレクトリクルーティングの必要性は揺らがないと考えられます。
新卒採用におけるダイレクトリクルーティング市場

出典:「マイナビ2024年卒企業新卒採用活動調査」株式会社マイナビ
中途採用市場と同様に新卒採用市場においても、ダイレクトリクルーティング(逆求人型採用)は、普及してきていると言えます。新卒採用市場における現在のダイレクトリクルーティングの利用率は、10.3%となっています。(「マイナビ2024年卒企業新卒採用活動調査」pp.118)そして、上記の株式会社マイナビの図より、ダイレクトリクルーティング(図内での「逆求人型の採用」)を取り入れている企業の数は、21年卒の採用活動から着実に増加していることが分かります。また、同調査の図21からは、およそ6社に1社が今後やってみたい採用手法としてダイレクトリクルーティングを選択しています。
これより、新卒採用市場でのダイレクトリクルーティングの利用率は、中途採用市場に比べるとまだ低いですが、今後より普及してくことが予測されます。この理由として、新卒採用市場においても、労働人口減少の影響により採用が困難であり、より良い人材を獲得するために企業側から積極的にアプローチすることが求められているからだといえます。
新卒ダイレクトリクルーティングサービスのおすすめは? |特徴や費用を比較
ダイレクトリクルーティングの市場規模が拡大している3つの理由
ダイレクトリクルーティングがここ数年でここまで、急速に普及してきているのは、現在の採用市場に適した採用手法であるからだといえます。
では、具体的にダイレクトリクルーティングの利点や背景を伝えることが採用市場に必要だとされているのでしょうか?ここでは、ダイレクトリクルーティングが普及してきている理由を解説していきます。
- 採用活動の効率化
- 採用コストの削減
- パーソナライズされた採用体験
- AI・自動化の加速
- 採用のオンライン化
しっかりおさえていきましょう。
採用活動の効率化
ダイレクトリクルーティングでは、エージェントを介さず、企業が直接候補者にアプローチできるため、採用活動のスピードが向上します。また、企業は候補者との直接対話を通じて、より正確なフィードバックを得ることができ、ミスマッチのリスクを軽減できます。
採用コストの削減
ダイレクトリクルーティングのように自社に適した人材を獲得する方法として人材紹介サービスが挙げられます。しかし、ダイレクトリクルーティングでは、従来の人材紹介サービスに比べて手数料がかからないため、採用にかかるコストを削減することができます。特に大量採用が必要な企業にとっては、コスト面で大きなメリットがあります。
パーソナライズされた採用体験
ダイレクトリクルーティングでは、候補者との直接的なやり取りを通じて、企業は候補者一人ひとりに合わせたパーソナライズされた採用体験を提供できます。これにより、候補者のエンゲージメントが向上し、採用成功率も高まります。
ダイレクトリクルーティングのメリットとは?デメリットも併せて解説
AI・自動化の加速
ダイレクトリクルーティングでは、AIによる候補者レコメンドの精度向上やスカウトの自動化が進み、採用業務の効率化が大きく加速しています。
従来は膨大な時間を要した母集団形成も、AIが最適な候補者を抽出できることで担当者の負担が大幅に軽減されました。また、進行管理やステータス更新も自動化され、戦略立案などのコア業務に集中できる点も企業から評価されています。こうしたテクノロジー活用の広がりが、市場規模拡大の重要な要因になっています。
採用のオンライン化
ダイレクトリクルーティングでは、採用プロセスがオンライン化したことで企業と求職者の接点が格段に増えています。
オンライン面談やカジュアル面談の普及により、地理的な制約がなくなり、企業は全国の候補者へ柔軟にアプローチできるようになりました。一方、求職者にとってもオンラインで気軽に面談ができるため、スカウトを受け取る心理的負担が低下し、マッチングの機会が増加しています。こうしたオンライン化の進展が、ダイレクトリクルーティング市場の拡大を強く後押ししています。
オンライン採用とは?メリットやデメリット、成功のポイントを解説!
ダイレクトリクルーティングを始めるべき3つの理由
ダイレクトリクルーティングは、これからも企業の採用戦略において重要な役割を果たすと予測されます。もし、まだこの手法を導入していないのであれば、今からでも始めるべきと言えます。具体的な理由としては、大きく3点挙げられます。
- 他社に遅れを取らないため
- 今後の採用市場がより激化するため
- 自社に合った人材を効率的に獲得するため
それぞれ解説していきます。
他社に遅れを取らないため
本記事でご説明させていただいた通り、今後、ダイレクトリクルーティングを利用する企業は増加していくと考えられます。他社が良い人材に対して積極的にアプローチをしている中で、自社だけが受け身の姿勢で採用を行っていくことは、採用活動を困難に導くことになります。
できるだけ他社より早く良い人材を見つけ出し、アプローチすることは採用成功の大きなポイントです。そのため、他社に遅れず、ダイレクトリクルーティングを取り入れる必要があります。
今後の採用市場がより激化するため
日本の採用市場は、新卒・中途どちらも今後、人材獲得競争が激化することが予測されます。競争優位性を確保するのと同様に、そうした状況の中で待ちの姿勢で採用活動を続けていては、他社に先を越されてしまい、自社の求める人材を獲得するのが難しくなっています。そのため、やはり企業側からアプローチをするダイレクトリクルーティングが必要であると言えます。
自社に合った人材を効率的に獲得するため
ダイレクトリクルーティングでは、企業側が求める人材の要件を定義し、その要件に合った人材にのみアプローチを行います。そのため、他の採用手法と比べて、企業の求める人材の獲得がしやすいと言えます。また、アプローチした人材は既に企業の要件に当てはまった人材であるため、選考の工数を省くことにもつながります。
導入時におさえるべきポイント
ダイレクトリクルーティングを効果的に運用するためには、導入初期の設計が成果を大きく左右します。以下では、おさえておくべき重要ポイントを整理して解説します。
- 自社に合ったサービス選定基準
- スカウト文面の工夫と送信戦略
- 効果検証と改善PDCA
- 運用体制と担当者の役割分担
- 候補者との初回接点設計
それぞれ解説していきます。
自社に合ったサービス選定基準
ダイレクトリクルーティングを導入する際は、自社が求める人材層とサービスに登録している候補者層が合致しているかを最優先で確認することが重要です。
また、スカウト可能数・検索機能・料金体系・データの質など、運用コストと成果のバランスを見極める必要があります。さらに、担当者の業務量に合わせた管理画面の使いやすさも成果に直結します。最終的には「自社の採用要件に最もフィットするか」を軸に、複数サービスを比較検討することが成功への近道です。
スカウト文面の工夫と送信戦略
候補者が日々大量のスカウトを受け取る中で、自社のメッセージを開封してもらうには、個別性と誠実さのある文面が求められます。
候補者の職務経歴に触れ、「なぜあなたに送っているのか」を明確に伝えることで返信率が向上します。また、送信する時間帯や曜日に戦略性を持たせることで開封率が変わるケースも多くあります。効果測定を繰り返しながら、候補者に届くスカウトを設計することが重要です。
効果検証と改善PDCA
ダイレクトリクルーティングは、運用開始後の改善サイクルが成果を大きく左右します。スカウトの開封率・返信率・面談化率など、各指標を定期的に可視化することで、改善すべきポイントが明確になります。
文面の変更、対象候補者の見直し、送信タイミングの調整など、小さな改善を積み重ねることで成果は着実に向上します。PDCAを短いスパンで回すことが、効率的な母集団形成につながります。
運用体制と担当者の役割分担
スカウト運用は継続性が重要なため、担当者の役割分担を明確にし、運用が属人化しない体制づくりが欠かせません。候補者検索、文面作成、面談設定などをチームで分担することで、業務負荷の偏りを防ぎ、運用品質を安定させられます。
また、進捗共有ミーティングを設けると改善ポイントが可視化されやすくなります。体制づくりは、成果を最大化するための基盤となります。
候補者との初回接点設計
スカウト返信後の初回接点は、その後の選考参加率を左右する重要なポイントです。形式ばった選考案内ではなく、カジュアル面談や情報交換を提案することで候補者の心理的ハードルを大きく下げられます。
また、返信後のレスポンス速度も信頼形成に直結するため、迅速な対応を意識することが重要です。候補者が参加しやすい流れを設計することで、選考進行率が大幅に向上します。
【中途・新卒】おすすめのダイレクトリクルーティングサービス20選
ここでは、ダイレクトリクルーティングを始めるにあたって具体的にどのようなサービスを利用するべきかをご紹介させていただきます。
中途採用におすすめのダイレクトリクルーティングサービス9選
中途採用でおすすめのダイレクトリクルーティングサービスを9社ご紹介します。
BIZREACH

出典:)「公式サイト|ビズリーチ」
BIZREACHは、200万人以上が登録している国内最大の人材データベースサービスです。
導入している企業も多く、累計24,800 社の実績があります。
特徴
- 国内最大級200万人超のデータベース
- 独自審査を通過したハイクラス人材
- 幅広い業界・領域に精通している
お問合せ先
BIZREACH
dodaダイレクト

出典:)dodaダイレクト
株式会社パーソルキャリアが運営するdodaダイレクトは、人材サービス最大手パーソルグループが提供する中途採用向けDRサービスであり、幅広い業界・職種の層に対して高いリーチ力を持ちます 。
- 国内有数の候補者データベース(約406万人)を誇る
- ハイクラス層から一般職種まで幅広くカバーし、大量採用に適している
- スカウトメールの「予約送信」機能に対応
- 料金はプランごとの固定制で、成功報酬は発生しない
- 初期費用0円
- 完全報酬型
お問合せ先
dodaダイレクト
マイナビスカウティング

出典:)
マイナビスカウティング
30代〜40代のマネジメント層や専門職など、ミドル層のキャリアチェンジを主要ターゲットとしたハイブリッド型サービスです
- 30代〜40代のミドル層がターゲット
- 登録ユーザーには大企業出身者や高学歴の人材も多く、質の高い人材にアクセス可能
- ハイブリッド型(データベース利用料+成功報酬)
- 詳細は要問合せ
お問合せ先
マイナビスカウティング
エン転職ダイレクト

出典:)
エン転職ダイレクト
大手求人サイト「エン転職」のデータベースを活用したダイレクトリクルーティングサービス群です。広範な層にリーチできる一方で、効率的な母集団形成を目指します 。
- エン転職の豊富なデータベースを活用
- 幅広い職種をターゲットとしたスカウトが可能
- 要問合せ
お問合せ先
エン転職ダイレクト
転職ドラフト

出典:)
転職ドラフト
ITエンジニアに特化したダイレクトリクルーティングサービスであり、開催時期と期間が定められたイベント形式で運営される点が特徴です。企業は候補者のスキルと希望年収に基づいてオファーを提示します 。
- ITエンジニア特化のイベント形式サービス
- 候補者が希望年収を提示し、企業がそれに応じたオファーを出す。
- 成功報酬型または定額型。詳細は要問合せ
お問合せ先
転職ドラフト
パソナキャリアダイレクト

出典:)
パソナキャリアダイレクト
パソナグループの豊富なデータベースと連携しており、幅広い職種や専門職に対応できる総合型ダイレクトリクルーティングサービスです。
- 総合型・専門職が主要ターゲット
- パソナグループの豊富なデータベースと連携し、幅広い職種に対応
- 要問合せ
お問合せ先
パソナキャリアダイレクト
アデコダイレクトリクルーティング

出典:)
アデコダイレクトリクルーティング
外資系企業や高度な専門職へのリーチに強みを持つ総合型サービスであり、グローバルな視点を持つ人材や特殊スキル保有者の採用に適しています。
- 総合型・外資系・専門職が主要ターゲット
- 外資系企業や高度な専門職へのリーチが強み
- 要問合せ
お問合せ先
アデコダイレクトリクルーティング
Offers

出典:)
Offers
エンジニアやデザイナーの採用に特化しており、候補者自身がスキルセットやキャリアプランを登録し、企業がそれに基づいてオファーを送る「候補者主導」の形式を取っているサービスです 。
- エンジニア、デザイナー、PMが主要ターゲット
- 候補者自身がスキルセットやキャリアプランを登録し、企業からオファーを受ける形式
- 「候補者主導型」のダイレクトリクルーティングモデル
- 定額型 / リテーナー型
- 求人掲載無料プランあり
お問合せ先
Offers
Findy

出典:)
Findy
GitHubなどのコード共有プラットフォームと連携し、エンジニアのコーディング能力を「スキル偏差値」として可視化する独自の評価ロジックを持つサービスです。先端技術分野の高度な技術力を持つエンジニア採用に強みがあります。
- 高度な技術力を持つエンジニアが主要なターゲット
- GitHubと連携し、エンジニアのコーディング力を「スキル偏差値」として可視化
- 先端技術分野やAI・機械学習系エンジニアの採用に強み
- エンジニア採用の定量的評価を実現
- 定額型 / 成果報酬型
- 料金は要問合せ
お問合せ先
Findy
新卒採用におすすめのダイレクトリクルーティングサービス10選
新卒採用でおすすめのダイレクトリクルーティングサービスを10社をご紹介します。

出典:)Linkedin
LinkedInは全世界に7億人以上の登録ユーザーを誇り、日本のユーザー数は300万人を超えているSNSです。ビジネスシーンに特化しており、会社ページを作成することで採用情報等を掲載し、ダイレクトメッセージでスカウトを送ることもできます。
特徴
- 300万人のユーザー
- 会社ページ・イベントの作成
- ユーザー検索とスカウトメール配信
- アカウント作成:無料
お問い合わせ
Linkedin
キミスカ

出典:)キミスカ
独自の適性検査「キミスカ適性検査」の結果に基づき、学生のパーソナリティや潜在能力を重視したマッチングを行うダイレクトリクルーティングサービスです 。
特徴
- 累計登録学生数83.4万人以上、MARCH・関関同立など上位校の学生が多数登録
- 「ゴールド」「シルバー」「ノーマル」の3種類のスカウト機能で、ターゲットに応じたアプローチが可能
- 企業と学生をつなぐ多彩なイベントの開催により関係構築を図りやすい
- 適性検査の結果を活用し、自社にマッチする学生のスカウトが可能
- スカウト開封率は最大73.9%、高いエントリー率を誇る
費用
- 採用枠プラン:3名枠75万円、5名枠125万円、10名枠250万円、30名枠750万円
- 成功報酬型プラン:1名あたり35万円
dodaキャンパス

出典:)dodaキャンパス
株式会社ベネッセi-キャリアが運営しており、学生の学習履歴や活動データを活用できる点が特徴のサービスです 。
特徴
- 国内最大級の学生データベースを保有し、大学1年生から4年生まで幅広くアプローチ可能
- 豊富な検索項目があり、幅広いターゲティングが可能
- キャリア教育の実施により学生の質が高い
- 低学年向けのキャリア教育イベント案内など、早期からの関係構築が可能
費用
- 定額制プラン:3名枠60万円、5名枠75万円、無制限枠90万円(いずれも税別)
- 成果報酬型プラン:初期費用0円、内定承諾1名につき35万円(税抜)
キャリアチケットスカウト

出典:)キャリアチケットスカウト
特徴
- 学生の「価値観」に基づいたマッチングを実現し、ミスマッチを防止
- 平均スカウト承諾率20%と業界高水準の成果を誇る
- 「オファー」と「話したい」の2種類のアプローチができる
- 専任のカスタマーサクセスが導入から運用まで一貫してサポート
費用
- 定額プラン:年間150万円(税抜)
- 成功報酬プラン:内定承諾1名あたり40万円(税抜)
- 月間スカウト通数:400~450通(プランにより異なる)
iroots

出典:)iroots
全学部対象のダイレクトリクルーティングサービスであり、企業と学生の長期的な関係構築をサポートします 。
特徴
- 学生プロフィールの入力数上限が6000文字と詳細なプロフィールを把握できる。
- 性格と価値観を診断し、定量的なマッチングが可能
- 高いスカウト開封率と応募率を誇る
- iroots独自の選考基準に沿った優秀な企業のみ掲載が可能
費用
- 要問合せ
LabBase

出典:)LabBase(ラボベース)
研究エンパワーメントプラットフォームを掲げ、理系学生の研究経験とポテンシャルに焦点を当てたダイレクトリクルーティングサービスです 。
特徴
- 理系学生に特化した国内最大級のデータベースを保有し、累計登録者数は11万人以上
- 登録学生の約80%以上がMARCHや国公立以上の上位校出身者で、特に大学院生を中心とした質の高い母集団形成が可能
- 学生プロフィールには「研究概要」「研究の意義」「就職後に活かせるスキル」などが詳細に記載されており、専門分野や志向性に応じたピンポイントな検索が可能
- スカウト返信率が約40%と業界平均の倍以上で、無駄なスカウトを減らしながら採用成功率を高める仕組みが整っている
- 専門性の高いサクセスチームによる伴走型支援も充実しており、採用設計から選考フロー策定まで幅広くサポート
費用
- 自社完結プラン:120万円
- トライアルプラン:150万円
- 少人数採用プラン:180万円
- スタンダードプラン:240万円
- 大量採用プラン:480万円
TECH OFFER

出典:)TECH OFFER(テックオファー)
理系新卒に特化したオファー型採用支援サービスであり、独自の特許技術を活用し、技術キーワードを軸にした精密マッチングを提供しています 。
特徴
- 理系学生に特化したダイレクトリクルーティングサービスで、機械、電気・電子、情報、化学など幅広い分野の学生が登録
- 100万件以上の技術キーワードと4万件以上の研究室・教員情報を活用し、詳細なターゲティングが可能
- 自動オファー機能により、条件に合致する学生へ効率的にスカウトを送信
- オファー開封率は80%以上と高水準
- 専任コンサルタントによる導入から運用までのサポート体制が充実
費用
- エンタープライズ:495万円(スカウト通数5,000通)
- ベーシック:255万円(スカウト通数2,400通)
- ライト:195万円(スカウト通数1,700通)
- ミニマム:165万円(スカウト通数1,200通)
ViViVIT

出典:)ViViViT(ビビビット)
「作品でマッチングする採用サービス」を標榜し、クリエイターのポートフォリオを核として学生と企業を結びつける究極のダイレクトリクルーティングサービスです 。
特徴
- デザイナー・クリエイター志望の学生に特化したポートフォリオマッチングサービス
- 登録作品数は110万点以上、全国の美大・芸大・専門学校からの登録者多数
- 企業と学生が「話したい」「気になる」ボタンで気軽にマッチング可能
- ポートフォリオを通じてスキルや志向性を可視化し、ミスマッチを防止
費用
- 料金は非公開(要問い合わせ)
- 詳細は公式サイトの資料請求フォームよりお問い合わせください
ReDesigner for Student
出典:)ReDesigner for Student
デザイナー採用に特化した人材エージェント/プラットフォームサービスです。
特徴
- デザイナーを目指す学生と、デザインの力を信じる企業をマッチングする就活プラットフォーム
- 国内最大規模の新卒デザイナー採用サービスで、全国の美術大学、総合大学、専門学校など幅広い属性の学生が登録
- UIデザイナー、UXデザイナー、グラフィックデザイナー、Webデザイナーなど多様な職種の学生が登録
- 企業は学生のポートフォリオを閲覧し、直接スカウトや求人掲載が可能
- スカウト承諾率は45%と高水準
- 無料デモ体験や、キャリアカウンセリング、マッチングイベントなどの支援も充実
費用
- 最も安いプランで半年30万円
- 4つのプランがあり、それぞれ機能や連携サービスが異なる
美大芸大就活ナビ

出典:)美大芸大就活ナビ
全国の美大・芸大をはじめとする美術系学生に特化したダイレクトリクルーティングプラットフォームです 。クリエイティブ職における早期離職の防止を使命としています 。
特徴
- クリエイティブスキルだけでなく、学生の志向性や価値観に基づいた独自のノウハウによるマッチング項目を搭載
- 大卒者約30%の離職率を背景に、新卒採用におけるミスマッチ防止を目的としてサービスリニューアルを実施
費用
- お問い合わせください
ダイレクトリクルーティング 市場規模についてよくある質問(FAQ)
ダイレクトリクルーティング 市場規模についてよくある質問をまとめました。
中途採用でダイレクトリクルーティングが使われている割合は?
直近の調査では、中途採用においてダイレクトリクルーティングを利用して実際に採用につながった企業者の割合がおよそ4社に1社という結果が出ています。
新卒採用におけるダイレクトリクルーティングの利用率はどれくらい?
新卒採用市場におけるダイレクトリクルーティング(逆求人型採用)の利用率は10.3%ですが、今後利用したいと考える企業も多く、普及が進むと予測されています。
エンジニアのような専門職の採用にダイレクトリクルーティングは有効?
非常に有効だと考えられます。需要の高い専門職は待ちの採用では出会いにくいため、企業側から直接アプローチできるダイレクトリクルーティングが求められています。
ダイレクトリクルーティングの市場規模は現在いくら?
2023年度の市場規模は、事業者の売上高ベースで1,074億円に達しました。2024年度は前年比約19%増の1,275億円になると見込まれています。
まとめ
いかがだったでしょうか?2024年のダイレクトリクルーティング市場は、昨年、一昨年と同様に増加していくことが予測されています。また、2025年以降の動向に関しても、日本の採用市場の状況から、伸びていくと考えられています。
ダイレクトリクルーティングは、日本の現在の中途・新卒どちらの採用市場の状況においても、とても相性の良い採用手法だと言えます。現在、なかなか採用が上手くいかないという方は、一度、ダイレクトリクルーティングの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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