エバンジェリスト

「エバンジェリスト」とは、IT業界で新しく生まれた職種、またはその役割を担う人材のことです。

エバンジェリストって何をする人?

IT業界の専門性をもって、ユーザーやクライアント、エンジニアなどに対し、商品や習慣をわかりやすく啓蒙する活動をする人のことです。

語源から知ること

「エバンジェリスト」とはもともと英語で「evangelist」と書き、キリスト教における「伝道師」という意味があります。そこから派生し、IT業界における自社の製品を広く浸透させるという意味になりました。

エバンジェリストになるには

(1)IT業界に深く知見がある
テクノロジーについて広く物事を知り、理解している必要があります。そのうえで知識を咀嚼することで、IT業界に対して知見のない方にも分かりやすく教えることができるでしょう。

(2)営業力やスピーチ力、プレゼン力に優れている
エバンジェリストは講演会やセミナーで不特定多数の人に対してスピーチをします。わかりやすいプレゼンテーション力や信頼性のあるスピーチ力が必要となります。

(3)学習向上意欲が常にある
IT業界は日々進化しています。学び続けることが最先端のテクノロジーや商品を幅広く普及できるきっかけとなるでしょう。

エバンジェリストの求人

テクノロジーが著しく進化している近年、IT業界の人と一般人の知見の差は広がり続けています。そうした中でエバンジェリストの必要性が高まっています。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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