新卒採用において、応募率の減少や内定辞退の増加に悩む場面も多くありますよね。そんなときに、効果的に学生にアプローチしたい企業には「新卒紹介サービス」の活用がおすすめです。しかしながら、
・「新卒紹介サービス」の概要がわからない
・そもそも新卒紹介サービスを利用すべきか判断できない
・どのサービスが自社に合っているかわからない
など、サービス導入前に疑問や悩みを持たれる方が多いのも事実です。
そこで今回は、おすすめ新卒紹介サービス16選と料金や選び方などをご紹介しています。是非参考にしてみてください!
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改めて知りたい新卒紹介サービスとは
新卒紹介サービスとは、採用したい企業と求職者の仲介を行うサービスのことです。
人材を募集したい企業に代わって、専門の人材紹介会社が企業の求める人物像や条件にマッチした新卒人材を紹介してくれるサービスです。この仲介を行う担当者のことを「エージェント」と呼びます。
中途採用では人材紹介をよく聞きますが、新卒でも活用されています。
学生が新卒紹介(エージェント)を利用する理由
なぜ学生が新卒紹介サービスを利用するのか、学生視点から見ていきましょう。
|情報を収集するため
学生にとって、就活は人生の転機とも言えるくらい重要なものです。そのため学生は自分に合った企業を選びたいと思い、企業の情報を集めますが、エージェントはそんな時に打ってつけです。そのため、毎年多くの学生が新卒の紹介エージェントに登録しています。
|就職活動のカウンセリングを受けるため
新卒の紹介エージェントは登録すると担当のカウンセラーがついてくれます。自分の就職活動の進捗度合いに応じた的確なアドバイスをもらえることも学生が紹介エージェントを登録する大きな理由のひとつです。
新卒紹介の利用メリットとデメリット
新卒紹介サービスを利用する際のメリット・デメリットについて詳しく解説します。
新卒紹介の4つのメリット
新卒紹介サービスを利用する際のメリットは5つあります。
・成果報酬型の料金体系のため無駄なコストが発生しない
・学生に自社を知ってもらう機会になる
・採用工数を削減できる
・イレギュラー時にも素早い対応が可能
・学生の感触を知ることができる
それぞれについて詳しく解説します。
|成果報酬型の料金体系のため無駄なコストが発生しない
前述の通り、新卒紹介の多くは学生が企業に内定が決まった時点で料金が発生する「成果報酬型」の料金体系です。紹介会社によっては、学生側の自己都合で一度決まった内定を辞退した場合、料金すべてを返金するという仕組みもあります。
企業としては失敗のリスクを恐れることなくサービスを利用することができ、無駄なコストの発生を防ぐことができるというメリットがあります。
|学生に自社を知ってもらう機会になる
新卒紹介の場合、自社に関心がない学生に対しても、志向や適性などを見て相性が良ければ紹介してもらうことができます。
最初は関心がなかった企業であっても、エージェントの紹介を経て興味を持つ学生も多いので、知名度の低い中小企業やベンチャー企業にとっては大きなメリットといえるでしょう。
|採用工数を削減できる
採用活動では、採用計画立案から母集団形成、応募者管理、書類選考、面接、内定者フォローといった膨大な数の業務フローが発生します。
新卒紹介を活用すれば、上記の工数の一部をエージェントが代行してくれるので、採用にかかる人的コストを削減することが可能になります。
|イレギュラー時にも素早い対応が可能
採用活動の中では「内定辞退が出て必要な人数を確保できない」「予定していたセミナーの予約が埋まらない」など、急な対応を要する場面も出てくるかと思います。
新卒紹介サービスを活用すれば、そのような場面でも新たに母集団形成をすることなく、スムーズに学生の紹介を受けることが可能です。
学生の感触を知ることができる
新卒紹介サービスを活用し、エージェントが共有してくれる学生の感想やフィードバックは非常に貴重です。自社の選考方法や魅力のアピール方法を改善し、より多くの優秀な人材を引き付けることができます。
新卒紹介の3つのデメリット
新卒紹介サービスを利用する際のデメリットは3つあります。
・母集団が少ない
・1人当たりの採用コストが高い
・自社の採用ノウハウが蓄積されにくい
それぞれについて詳しく解説します。
母集団が少ない
新卒紹介会社が企業に紹介できる学生は、その新卒紹介サービスに登録している学生のみです。よってリクナビやマイナビなどの新卒媒体と比較すると、どうしても母集団は少なくなってしまいます。
1人当たりの採用コストが高い
新卒紹介は前述の通り、採用業務の一部を代行してもらえます。
つまり、代行分の費用も上乗せされているため、定額支払う新卒媒体への掲載料金と比べると一人当たりの採用コストはどうしても高くなります。
自社の採用ノウハウが蓄積されにくい
新卒紹介を活用することで、エージェントが採用活動の一部を代行してくれます。しかし一方で、自社で戦略的に動く機会が減ってしまうため、採用ノウハウが蓄積されにくい可能性があります。
いざ自社だけで採用活動を進めたいと思ったときにノウハウが社内になく、なかなか求める学生に出会えないといったケースもあるので注意が必要です。
新卒紹介サービスを利用する際の流れ
どの紹介会社に依頼するか決めたら、入社までの一連の流れを確認しておきましょう。
1.契約
依頼する人材紹介サービスと契約を行います。
いつまでに何人採用したいのか、報酬額はどのタイミングでいくら発生するのかなど、依頼内容や報酬額は事前に確認しておきましょう。
2.母集団形成
|打ち合わせ
自社が設定している採用要件や、求める人物像などの擦り合わせを行います。
・どのような学生を求めているか
・どのような人材に成長してほしいか
・担当させたい業務
・教育体制やサポート体制
など、具体的に共有しておくことで、自社にマッチした学生の紹介を受けやすくなります。
重要な要素になるため、認識に相違がないように丁寧にすり合わせましょう。
|求人票作成・確認
人材要件を伝えたら、実際の求人票を作成します。
一般的に求人票には、
・勤務地
・勤務時間
・仕事内容
・休日
・福利厚生
等を掲載します。
学生は求人票を参考に、選考に進むかを判断しているので、間違いがないようにしましょう。
場合によっては、従業員数・男女比・離職率・産休育休の取得率などを聞かれる場合もあります。自社に関するデータは、あらかじめ収集しておくとスムーズです。
|募集開始
必要な情報が揃ったら、人材募集を開始します。基本的にエージェントにお任せで問題ありませんが、定期報告は必ず受けておきましょう。
感触の良し悪しによっては、再度打ち合わせの機会を設けます。また、自社に興味を持ってくれる人材がどのような学生なのかを知るよい機会でもありますから、積極的に情報は仕入れていきましょう。
3.選考
|書類選考
エージェントの推薦を受けた学生の情報を取り寄せ、書類選考に進みます。あらかじめ人材要件を伝えているため、大きくズレる学生からの応募は基本的にありません。
しかし、条件から多少外れていても熱意ややる気で応募してくれる人もいます。すべて目を通し、気になる人は面接の約束を取りつけましょう。
|面接~採用
面接し、基準をクリアする人材である場合は内定を通知します。入社後のミスマッチや辞退につながらないよう、自社のいい点も悪い点も含め、しっかり伝えておくのがポイントです。
また、学生本人からの発言や質問も積極的にピックアップし、不安を解消できるような動きを取りましょう。
4.内定
内定する学生を決定したら、エージェントに連絡しましょう。入社後のミスマッチや辞退につながらないよう、自社のいい点も悪い点も含め、しっかり伝えておくのがポイントです。
学生への最終面接の結果連絡や内定者の質問対応、労働条件の交渉などのやりとりもエージェントが行います。企業側は、内定通知書の作成や送付を行います。
内定フォロー面談などはエージェントに任せきりにせず、連携を取りながら行いましょう。
5.入社・支払
学生が無事に入社したら、新卒紹介サービスに成果報酬を支払います。
万が一早期離職してしまった時は手数料の何%かを返金してもらえる可能性がありますので、こちらも併せて確認しておきましょう。
人材紹介の利用を続ける場合は、今までの活動を振り返り、次年度により効果的な採用を行うための対策を練りましょう。
新卒紹介サービスの費用相場
新卒紹介サービスの費用体系は大きく分けて「成果報酬型」「固定報酬型」の2つあります。
成果報酬型
新卒紹介の多くは、契約時点ではなく、そのサービスを介して学生が内定を承諾、あるいは入社が確定した時点ではじめて料金が発生する「成果報酬型」の料金体系です。
料金相場は、1人100万前後を中心に、安い会社で1人50万円、高い会社で数百万円程になります。転職エージェントの相場である「転職者年収の25%〜35%」と比べると若干安めです。
また、面談やサービス申込自体には料金が発生しないため、1社に絞らず複数サービスを利用しても料金は変わりません。この「成果報酬型」の料金体系を利用し、複数社に問い合わせをして母集団形成をするのもひとつの方法です。
固定報酬型
一定の料金を支払うタイプの「固定報酬型」の紹介会社もあります。この場合、採用が成立しなくても支払いが発生するため注意が必要です。ニーズや予算に合わせて、どのタイプが良いか比較検討してみましょう。
また、追加のサービスやオプションを利用する場合は追加費用が発生する場合があります。後々のトラブルを回避するためにも、各新卒紹介会社のHPや見積もりなどで必ず確認しておきましょう。
新卒紹介サービスの選び方
新卒紹介サービスを選ぶ際に参考にする点は以下の3つです。
・自社の採用活動方針に沿っているか
・登録者数と実績があるか
・適切な予算であるか
それぞれについて詳しく解説します。
自社の採用活動方針に沿っているか
新卒紹介会社は幅広く人材をカバーする総合型と、エンジニア特化型や体育学生特化型などの特定の分野や業界に特化した特化型があります。
幅広い視野で多くの応募者から見極めたいなら総合型
専門的な職種の採用を行いたい場合は特化型
など、求める人材や自社の採用活動方針に合わせてどの会社のサービスを利用するかを見極めましょう。
登録者数と実績があるか
サービスの登録者数が多ければアプローチできる学生の幅も数も大きくなります。
採用ターゲットとなる学生の登録数はサービスによって異なるため、サービスの登録者数を確認しておきましょう。
紹介実績数や内定率について公開しているサービスもあるため、事前に確認しておくと安心です。
適切な予算であるか
新卒紹介の相場は学生一人あたりの紹介フィーが50万円前後~数百万円程度です。依頼しようとしている会社の費用はいくらくらいなのかを調べておくようにしましょう。また、内定辞退などが発生した場合の保証なども確認しておくと良いでしょう。
また、サービスによっては採用人数の規模や専門性によって別途見積もりが必要なケースがあります。気になるサービスは公式サイトから見積もり依頼や相談の問い合わせをしましょう。
おすすめ新卒紹介サービス16選比較
就職エージェントneo
・登録学生数18万名以上。内定獲得支援実績4900件以上。
・イニシャル課金型の送客サービスあり。1名3万円~(希望のスペックや人数等に応じて変動)
文系学生:100万円(税抜)
理系学生:110万円(税抜)
リクナビ就職エージェント
・リクナビとの強力なリレーションで安定した集客力。
・理系や留学生などにターゲットを厳選してアプローチ可能。
内定承諾1名当たり:100万円(税抜)
マイナビ新卒紹介
・ニーズに合致した学生をピンポイントで採用。特定層の採用や少数採用向き。
・インターンシップ動員サービス・説明会動員サービスあり。文系1名5万円(税別)、理系・体育会系・海外大学留学生1名10万円(税別)
文系学生:85万円(税抜)
理系・体育会系・海外大学留学生:100万円(税抜)
doda新卒エージェント
・専任のリクルーティングアドバイザーによるヒアリングをもとに、専任のキャリアアドバイザーが適切な人材とのマッチングを実施。
・特定の職種・エリア・時期など、採用ニーズに合わせた利用が可能。
文系学生:95万円(税別)
理系学生:110万円(税別)
キャリタス就活エージェント
・自社就職メディアや大学との強いパイプにより価値観にフィットする学生を紹介。
・登録学生の27%が留学経験あり。
文系学生:80万円(税別)
理系学生:100万円(税別)
体育会系学生:90万円(税別)
バイリンガル人材:120万円(税別)
Spring就職エージェント
・ 20年以上の蓄積を活かした独自の集客チャネルで質の良い母集団の形成。
・国公立から有名私立大学、短大、専門学校まで幅広く紹介。
キミスカ
・学生へスカウトメールを配信可能。ノーマルスカウト(月1000通限定)、シルバースカウト(月150通限定)、ゴールドスカウト(月50通限定)があり、ゴールドスカウトメール開封率は約70%~80%。
・スカウト代行サービスも充実。送信のみで月10万円、送信と返信対応で月20万円。
type就職エージェント
・地方の有力大学の学生データベースも豊富。
・学歴や自己PR、留学経験などの学生の登録情報を閲覧し、自社に合った学生にのみオファーを送信できる。
Goodfind
・高学歴層の学生が多数登録。
・年間750回以上イベント・セミナーを開催。
Re Agent
・毎年1万5千人が来場するマッチングイベントを通じて集客を行う。
・説明会予約ページの作成やSNS上での拡散も代行可能。
JOBRASS新卒紹介
・ターゲット学生と専任アドバイザーが密に連携を行い、高いマッチング率を実現。
・日程調整や志望度の確認、内定後のフォローまでエージェントがサポート可能なため、採用工程を大幅に軽減できる。
DYM 新卒紹介事業
・採用マッチングイベント年間1,500回以上開催。
・SNSを活用し採用ニーズの高い特定層へアプローチ可能。
新卒カレッジ
・日東駒専、MARCH卒業予定の新卒生が多数。スポーツ経験者も多く在籍。
・一度に20名以上と面接できる「集団面接会」実施。採用成功率は84.7%
ハロー就活ナビ
・通常よりも短い選考フローで内定が可能。
・アドバイザーが学生と企業の間に入り、詳細な企業情報をしっかり伝える。
シンクトワイス サーチ型新卒紹介サービス
・サーチ学生30万人、東京面談一万5千人。リピート率85%。
・企業様1社につき、1名の専任エージェントが担当。採用設計、学生集客、セグメント、動機付けまでサポート。
FreeLans
・登録者の7割が20代。
・元エンジニアの専任アドバイザーが在籍。
新卒紹介を活用するコツ
せっかく新卒紹介サービスを使うなら、失敗を避けて活用するためのコツを3つご紹介します。
複数社に依頼してみる
紹介会社は「成果報酬型」がほとんどなので、面談や申し込みには料金は発生しないことが多いです。そのため、最初から一社に絞らずに、複数の会社に依頼をしてみることをおすすめします。
複数社に依頼することでより多くの学生と出会う機会が生まれ、様々なバックボーンや経歴を持つ学生から、よりマッチした人材を見つけることができるかもしれません。
求める人材像や自社の強みを明確に伝える
新卒紹介会社は、登録してあるデータの中から企業が出す条件に合った学生を選別し、紹介してくれます。その際に、企業が求める人物像や自社の強みを明確に伝えていないと、マッチングの精度は下がってしまいます。
求人サイトの情報のみではなく、会社としてどのような人材が必要か、他社と違う自社ならではの強みは何か、などをしっかりと分析して新卒紹介会社に伝えるようにしましょう。
フィードバックを共有してもらう
選考を終えて、お互いに感想が気になるところもあると思います。そこで是非、企業と学生の間というポジションにいる紹介会社を利用して、選考後の企業と学生双方のフィードバックを共有してもらいましょう。
学生は企業からどのように見られているのか気にしているので、ポジティブなフィードバックは志望度を高める効果があります。また、企業側が気になった点を知ることで、その後の就職活動に活かすこともできるので学生にもメリットとなります。
企業は学生からの感想を回収することで、自社の選考プロセスに改善の余地がないか見直すきっかけを得ることができます。学生がどのような点で肯定的な意見を持ったのか、逆にどこで懸念を抱いたのかを知ることで、選考のアプローチ方法も変わり、次の選考に活かすポイントを見つけることができるでしょう。
新卒紹介サービス以外の採用手法
新卒紹介サービスと一般的によく利用される採用手法をご紹介します。
それぞれの特徴を活かして採用活動に活かしていけるとよりスムーズに進むでしょう。
大手就活サイト
大手就職サイトとは、マイナビやリクナビなどの大手就活ナビサイトに求人広告を掲載し人材を募集する手法です。
学生登録数の多い大手就職サイトであれば、学生に見てもらえる機会も増えますが、掲載される企業数も多いため効果的な掲載をしなければ全く応募がないということも起こります。
一方、応募に関わらず費用が発生するため、採用できなかった場合でもコストがかかってしまいます。さらに多数からの応募があると採用担当者の工数が増加し負荷が過大になりやすいのも特徴です。
合同企業説明会・就活イベント
合同説明会や就活イベントは、就職サイトが主催する大型のイベントもあれば、参加学生人数が小規模で密にコミュニケーションが取れるものなどさまざまなものがあります。多数の主催企業が数多く実施しています。
これまで出会えなかった層など新たな母集団の形成につなげられる点が合同説明会やイベントの特徴です。さらに採用担当者が学生に対し直接自社の魅力を伝えられるのも合同説明会やイベントならではです。
一方で新卒紹介サービスは採用できなかった場合料金が発生しませんが、合同説明会・イベントは就活ナビサイトと同様に料金がかかってしまいます。
他にも出展準備や当日の対応で採用担当者の負荷が増大する、短時間で多くの学生とコンタクトするためじっくり話すのがむずかしい点がデメリットとなります。
ダイレクトリクルーティング
ダイレクトリクルーティングでは、学生がサイトへ登録したプロフィールのデータベースを企業が検索し、スカウトを送れるサービスです。
就職活動解禁前から実施することができるため、優秀な人材を獲得しやすいという特徴があります。
企業から直接メッセージが届くため、ターゲットとなる学生に注目してもらいやすい手法と言えます。また新卒採用においては通年利用できる点や、近年学生の登録数が増加している点もダイレクトリクルーティングの特徴です。
一方で企業から届くメッセージから得られる情報量が少ない点や、採用担当者の負荷が増大する点がデメリットとなります。さらにダイレクトリクルーティングは文面の作成からデータベースの検索など高いスキルが求められます。
エージェントに依頼すれば人材要件に合致する学生を探してくれる新卒紹介サービスに比べ、ダイレクトリクルーティングはハードルが高く工数が必要です。
送客サービス
送客サービスとは、企業の希望する人物像に合致した学生を説明会や選考に動員してくれるサービスです。
あらかじめスクリーニングした状態で送客してもらえるため、業界を志望している学生に会いやすいと言えます。
送客サービスの料金形態は、成功報酬型がほとんどです。送客する学生の特徴(学歴や理系、文系など)やどの選考フローに動員するかによって単価が異なります。
また、説明会への動員や選考への動員などによって費用が発生するところが多くなっています。平均的には1人当たり2~10万円程度というところが多くなっています。
ただ、動員ごとに成功報酬が発生するため、採用できない場合でも費用が発生することがあります。また、多くの送客サービスでは動員以降は企業側で応募学生の管理・対応を行うため、新卒紹介サービスと比較すると企業側の工数が発生してしまいます。
まとめ
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