オンライン面接

「オンライン面接」とは、インターネットの音声電話やテレビ電話を利用して、面接を行う形式のことです。

どうやってやるの?

オンライン面談のやり方
オンライン面接を実施する場合は、企業の採用担当者や面接官と応募者や求職者は事前に日程を決めておきます。当日になったら、パソコンやスマホのカメラとマイクを使って、面接を行います。

オンライン面接のメリット

就活時にオンライン面接を使う企業側、人事側のメリットとしては2点あり、遠方の人材と面接できることと、業務効率化できることです。

(1)遠方の人材と面接できるメリット

優秀な地方求職者を獲得することができる、優秀な海外人材を獲得できることです。実際に東京の多数の大手企業では、地方の大学生や海外の学生に向けて、オンライン面談や面接を行っています。また、転職市場においても、仕事の空き時間に面接ができたり、遠隔の会社を受けたりする際に、オンライン面接が有効です。より多くの人々にリーチすることで、応募数増加や地域就職格差の是正にもつながります。

(2)業務効率化に関するメリット

移動時間の削減ができることです。人事はイベントなどで外出の多い職業なので、面接のたびに本社に戻る時間がない場合に、どこであっても面接できる点でかなりのメリットがあります。学生側も自宅で面接できるため移動時間、交通費の削減になります。

大量応募に対応するセルフ面接とは?

最近では、設問に対して答える求職者や就活生をビデオ録画するセルフ面接を利用する企業も出てきています。人事がいつでも録画を確認することができるので、大量採用している企業や、応募者が多い会社が主に利用しています。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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