採用代行(RPO)とは?6つの業務内容とタイプ別の特徴、メリットを解説

採用代行(RPO)とは?6つの業務内容とタイプ別の特徴、メリットを解説

近年、深刻な人手不足の影響により、採用活動の難易度が高くなっています。加えて、採用チャネル、求人媒体が多様化していることで、採用コストも増大しています。
企業の採用活動に割り当てられる人的リソースも不足していることで、採用プロセスを効率的かつ効果的に進めることが困難となり、悪循環に陥っているケースを見かける機会が増えました。
そこで注目されているのが、採用業務の一部を外部に委託し、採用活動を効率化する採用代行(RPO)です。
一方で、

・採用代行ってどんなサービス?
・採用代行で本当に採用効率が上がるの?
・採用代行に委託する費用は高額にならない?
・どのサービスが自社に合っているのかわからない

など、さまざまな疑問を持つ方も多いと思います。

本記事では、採用代行について解説するために、改めてその業務内容や種類、特徴、料金相場やサービスの選び方、メリット・デメリットなど、幅広くご紹介します。

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監修者情報

監修者用
株式会社uloqo代表取締役
関川 懸介
アドテクノロジーベンダー、リクルートグループを経て、2016年4月株式会社uloqoを創業。採用企画・採用広報・ダイレクトリクルーティング・組織開発・人事評価制度策定などを通じて、大手からスタートアップまで幅広く累計300社以上を支援。詳しいプロフィールはこちら

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目次

採用代行(RPO)とは

採用代行とは、採用に関する業務を外部の企業が代行して行うサービスのことで、「RPO(Recruitment Process Outsourcing)」とも呼ばれます。

代行業者毎にサービス内容の特色があり、オペレーティブな採用業務代行に特化したBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)ソリューションや、採用戦略設計や課題改善提案などコンサルティングに特化したソリューション、エンジニア採用代行に特化したソリューションまで、様々なサービスがあります。

採用手法が多様化する中、効果的な採用活動を行うには、多くの人手・スキル・労力が必要です。
そこで採用代行を利用し、自社のリソース使用を削減し、本業への時間と労働力を確保する企業が増えています。

豊富な専門知識やノウハウを持つ代行業者に委託することで、採用業務の質を向上させることもできます。

委託できる6つの業務内容

ここでは、採用代行で委託することのできる6つの業務についてご紹介します。
採用代行に依頼できる6つの業務内容

採用戦略の立案

採用戦略の立案は、自社の現状および課題の把握と、採用市場への理解の両方が求められます。採用市場のトレンドは常に変動しており、情報収集には多大な労力が必要です。プロフェッショナルの知見を活用することで、より精度の高い採用戦略を立案可能になります。

例として下記の項目を策定します。
・人員計画やプロジェクトの進捗を考慮した採用ニーズを洗い出し
・必要なポジションごとに求められるスキル、経験、資格などの要件の定義
・予算の設定
・採用手法の選定や選考プロセスの設計

採用活動の初期段階を、専門知識と経験を持つプロフェッショナルに委託することで、選考プロセス全体の効率と効果の向上が期待できます。

委託を行うことで、候補者のスキルや経験だけでなく、特性(ペルソナ)についても詳細に設定することが可能です。

■ペルソナの作り方や事例について詳しく知りたい方は下記を参考にしてください!
採用ペルソナとは?作り方や注意点、活用事例も紹介!

母集団形成

母集団形成を行う手段の立案、チャネル選定の委託を行います。自社のターゲットとなる候補者に対して効果的にアプローチすることが必要です。

例として下記の項目を委託できます。
・自社に適した採用手法の選定
・自社に合う求人媒体や人材紹介会社の選定
・求人広告掲載・運用代行
・ダイレクトリクルーティングの代行
・会社説明会やインターンシップの企画・実施サポート

豊富な専門知識を持つプロフェッショナルに依頼することで、企業が必要とする人材に対してアプローチでき、選考プロセスを効率的にすることが可能です。

母集団形成の委託により、適切な候補者の選出と採用がスムーズに行えるでしょう。

■スカウト代行について詳しくは、こちらの記事をご参照ください。
【2024】スカウト代行サービス17社比較|料金相場や選び方を徹底解説

応募者の管理

応募者や応募者書類の管理、次回選考の会場や日時の調整、合否通知などのオペレーション業務を委託できます。書類選考などの業務工数を削減することで、面接などの比較的重要度の高い選考ステップに自社リソースの集約が可能です。

必要に応じて、応募者をシステム上で管理できる採用管理システム(ATS)導入のご提案や、運用方法の共有なども行ってもらえます。

■採用管理システムについて詳しくはこちらの記事をご参照ください。
【2023】採用管理システム(ATS)比較30選|機能・選び方・メリットなどをご紹介

選考活動の代行

選考活動の面接や面談の委託も可能です。面接を委託することで、短期間で多数の応募者の選考が可能になります。応募者が多い書類面接のスクリーニング、一次面接の代行を委託することは業務効率化に有効です。

ただし、二次面接や最終面接は自社の社員が行うことを推奨します。特に、カルチャーマッチの判断は採用代行では難しいです。採用に直接関わる判断の場面はサービスに依存することなく、自社で行うことが望ましいです。

面接官の育成プログラムを提供するサービスも存在しますので、面接の専門知識に対する不安がある場合は、育成サービスの利用も検討しましょう。

■面接や面談代行を検討したい場合は下記事をご参照ください。
【保存版】面接代行サービス21選比較|料金や相場、違法性まで徹底解説

内定者のフォローアップ

十分なコミュニケーションを取り、内定辞退者を最低限に抑えるために、
・内定者への書類送付や管理
・メールでの連絡
・入社前の研修企画・実施
などの業務を委託できます。

人手不足が深刻化し、求人倍率が高まる近年では、内定を辞退するケースも珍しくありません。辞退の数を減少させるためにも、内定者との十分なコミュニケーションの重要性が高まっています。

コア業務や同時進行している選考がある場合でも、外部に依頼することで、確実に内定者への対応を行うことが可能です。

■内定者フォローについて詳しくは下の記事をご参照ください。
内定者フォローツール13選!特徴・費用などを徹底比較

入社手続きのサポート

企業案内や入社に関連する文書の封入・送付作業は、応募者や内定者に対して行われるため、細心の注意を払って行う必要があります。

採用担当者にとって、これらの業務は単純作業にもかかわらず、大量の時間と労力を要します。そのため、採用代行サービスへの依頼は効率的な解決策となるでしょう。

採用代行(RPO)を利用する3つのメリット

採用代行を利用する際には以下のようなメリットに加えて、デメリットもあります。
採用代行に依頼するメリット・デメリット
まずはメリットについて詳しく解説します。メリットは以下3つあります。

・外部からの採用プロセスの適正化が可能
・コア業務に従事でき、工数の削減につながる
・採用に関するノウハウがなくても採用可能

外部からの採用プロセスの適正化が可能

採用代行サービスは、自社にはない知見や観点から、新たなアイデアを提供してくれる側面があります。
そのため、自社の採用プロセスに対して外部の視点から適正化を図ることが可能です。

具体的に、

・コストの適正化
・適切な採用戦略による母集団形成

これら2点を適正化できます。

|コストの適正化

どこにコストを費やしているか、またその使い方が正しいかどうかというのは、既存の業務内容に囚われがちな自社内部から考察するのは難しい場合が多いです。

しかし、採用代行は外部の視点から客観的に考察できるため、より確実にコストの適正化を行うことができる可能性が高いでしょう。

|適切な採用戦略による母集団形成

母集団形成とは、自社の求人に関心のある求職者を採用することを指します。

企業によっては、適切な採用戦略による母集団形成が出来ていない場合がありますが、採用代行のコンサルティングサービスを利用することで、応募者数を増やすための助言を得ることができます。

コア業務に従事でき、工数の削減につながる

採用業務には、応募書類の管理、応募者との面接設定、選考結果の通知など、多くの細かい実務が含まれています。これらのノンコア業務に時間を取られてしまうと、採用戦略の立案、面接、採用状況の分析、内定者のフォロー、人材教育といった人事の本来のコア業務に十分な時間を割くことが難しくなります。

しかし、採用代行サービスを利用すれば、ノンコア業務を外部に任せることができ、人事のリソースをコア業務に集中させることが可能になります。

そのため、自社社員のコア業務への従事、自社の工数削減に繋がるといったメリットが生まれます。

採用に関するノウハウがなくても採用可能

ノウハウが不足している企業も、採用支援サービスを導入すれば、採用活動に注力できるという点もメリットとして挙げられます。

また、代行会社が行う面接に同席することで、プロのノウハウを吸収することも可能です。

しかし、ただ受け身になって業務を丸投げするとノウハウが吸収されないこともあります。
この点については次の章で解説します。

採用代行(RPO)を利用する3つのデメリット

採用代行を利用するデメリットとして、以下の3点が挙げられます。

・社内にノウハウが蓄積されにくい
・コミュニケーション不足によるミスマッチが起こる可能性がある
・情報のタイムラグによる連携ミスが起こる可能性がある

社内にノウハウが蓄積されにくい

採用支援サービスを導入すると、採用のノウハウが蓄積されないケースがあります。

このケースが起こるときの代表例は、全ての業務をアウトソーシングしてしまった場合です。もし仮に採用支援サービスを利用できないほどの経営状況に陥ってしまった場合、全ての業務をアウトソーシングしていると、サービスと自社で協力した業務が0であるため、自社に残る知見がなくなってしまいます。

採用支援サービスを導入する場合は、全ての業務をアウトソーシングするのではなく、あくまでも自社が主導で採用活動を行うことを意識しましょう。

コミュニケーション不足によるミスマッチ

採用代行サービス提供会社との認識のズレは、採用後のミスマッチにつながる大きな要因になりかねません。
そのため、採用代行サービス提供会社にしっかりと採用における要望をヒアリングしてもらい、細かい点まで伝えることが必要です。

委託する業務内容にもよりますが、特に書類選考や面接など、選考で重要な役割を果たす業務を委託する場合は、しっかりとコミュニケーションをとってお互いの認識を一致させることが欠かせません。

また、情報のタイムラグや共有漏れが原因で認識のズレが起きる場合もあります。どれくらいの頻度でどんな情報を連携させるのかのフローを確立しておくこともおすすめします

情報のタイムラグによる連携ミス

採用代行サービスを利用すると、業務の工程に自社の委託先の2つの企業が関わるため、タイムラグは必ず生まれてしまうといっても過言ではありません。タイムラグが生じた結果、求職者に対するメッセージが重複したり、業務内容が意図せず被ることも考えられます。

しかし、タイムラグを完全に無くすことはできなくても被害を抑えることは可能です。
そのため、両者間での時間管理と情報連携を疎かにしないようにしましょう。

採用代行サービス5つのタイプ

前述したように、採用代行にはサービス毎に特色があります。分類すると以下の5つになります。

・オペレーション特化型
・スカウト特化型
・コンサルティング特化型
・大規模採用特化型
・領域特化型

それぞれについて詳細に解説します。

オペレーション特化型

オペレーション特化型の採用代行サービスでは、採用業務の運営や実行などのノンコア業務を委託できます。

主に、以下のような業務を代行します。
・スカウト配信
・応募者管理と対応
・面接のスケジュール調整
・選考(1次選考~最終選考)の予約画面作成
・WEBテストや適性検査の案内

オペレーション特化型では、日常的な採用業務の負担を軽減し、採用担当者が戦略的な業務に集中できるようにすることが目的です。特に、採用活動が多忙な時期や新規事業の立ち上げ時に有効です。

スカウト特化型

スカウト特化型の採用代行サービスは、優秀な人材を積極的に探し出し、接触することに特化しています。

主な業務は以下の通りです。
・ヘッドハンティング
・ソーシャルメディアや専門サイトでの人材検索
・ターゲットとなる人材への直接アプローチ
・人材の適性と企業の要件のマッチング

このサービスは、特に高度なスキルや専門知識を持つ人材の採用に効果的です。通常の求人募集では見つからない人材をスカウトすることで、企業にとって重要なポジションを早期に埋めることができます。

コンサルティング特化型

コンサルティング特化型の採用代行サービスは、採用戦略の立案や採用プロセスの改善を目的としたコンサルティングを提供します。代行業者独自のノウハウを持つため、戦略設計、分析、改善提案を受けることが可能です。

主な特徴として、以下のような業務を代行します。
・採用戦略の策定
・募集条件の設定
・採用プロセスの分析と改善提案
・面接の代行
・採用ブランディングの支援
・市場調査と競合分析

このタイプのサービスは、自社にノウハウが不足している、採用全体を見直したい場合に有効で、採用業務の効率化と効果の最大化に貢献します。

具体的に委託するタイミングとしては、新しい採用チャネルの開拓や採用活動の長期的な計画を立てる等が挙げられます。

大規模採用特化型

大規模採用特化型の採用代行サービスは、大量の採用が必要な企業向けに特化しています。

主な特徴として、以下のような業務を代行します。
・大量応募者の管理と対応
・グループ面接や採用イベントの運営
・大規模な採用キャンペーンの企画と実施
・内定者フォローアップ

このタイプのサービスは、企業が一度に多数の新入社員を採用する際に特に役立ちます。効率的なプロセス管理と円滑なコミュニケーションを実現することで、スムーズな大量採用をサポートします。

領域特化型

領域特化型の採用代行サービスは、特定の業界や職種に特化したサービスを提供します。

業界や業種に特化したサービスには以下が挙げられます。
・新卒採用に特化
・飲食業界に特化
・エンジニア採用に特化
・介護職に特化

このタイプのサービスは、専門知識や経験が求められる職種の採用に非常に有効です。特定の領域に特化した採用を行う企業にとって、業界特有の採用トレンドの分析や専門職の適正評価とマッチングなどの専門的な知識ネットワークを活用することで、適切な人材を効率的に見つけることができます。

企業の特徴ごとに適したサービスタイプ

企業の特徴に合わせて、どのような採用代行のタイプが合っているのかを解説します。

上にもご紹介した通り、以下5タイプの採用代行業者について、ご紹介します。

・工数不足の企業
・優秀な専門人材を確保したい企業
・採用力を底上げしたい企業
・大規模な採用を全面的に外注したい企業
・特定職種の採用を行いたい企業

工数不足の企業✕オペレーション特化型

オペレーション特化型の業者は、予算を大きくさけない企業や、戦略は自社で設計できるが、工数が不足しているといった企業との相性が良いでしょう。

そのタイプの採用代行業者は、日程調整やスカウト配信業務の代行に特化しており、要件定義に沿った業務を遂行します。ノンコア業務を代行業者に任せることで、自社のリソースをコア業務に回すことができるでしょう。

また利用の際は、意図せずオペレーティブな業務代行になってしまっているようなケースに注意しましょう。

うたい文句としては、「採用活動を成功させる」と掲げていても、サービス費用が安価に設定されており、ブレーンとなる時給帯の高いコンサルタントをアサインできない事業者は多く存在します。

採用活動はもともと業務の性質上オペレーティブな要素が大きいので、業者側のスタンスとして、戦略を設計し、改善を提案し、採用活動を成功させることが重要だといったスタンスが不足している場合もあります。

優秀な専門人材を確保したい企業✕スカウト特化型

即戦力となる人材を確保したい企業には、スカウト特化型の採用代行がおすすめです。

採用予定人材のコアスキルを理解し、スカウト対象者のプロフィールからそのポジションへの適合度を精査するためには、代行企業にも一定の知識が求められます。

最も採用要件を理解しているのは、実際にその人材を必要としている現場のメンバーです。
そのため、現場メンバーの話を理解できる代行企業であれば、スカウト対象者のプロフィールも正確に読み解けるでしょう。

スカウト代行を行う企業の担当者が、スカウト対象者の適性を見抜く知識を有しているかを確認する必要があるでしょう。

採用力を底上げしたい企業✕コンサルティング特化型

コンサルティング特化型の採用代行は以下のような企業におすすめです。

・オペレーションの機能は既に有しているが、採用課題改善における打ち手を考案できていない企業
・自社にノウハウが不足しており、採用力を底上げしたい企業

目安として月額費用が60万円~100万円を超えてくるサービスから、戦略設計やコンサルティングに強みを持つ代行業者が増えてきます。採用代行事業者独自のノウハウを持ち、戦略設計、分析、改善提案に重きを置いたサービスになっています。

大規模な採用を全面的に外注したい企業✕大規模採用特化型

「急激に成長し、採用にリソースを割くのが難しい」など、人手不足に悩んでいる企業には、大規模採用特化型の採用代行がおすすめです。

大規模採用特化型の業者では、複数名の要員によるチーム型の支援を行い、戦略設計・オペレーション両方の機能を兼ね備えているケースが多いです。

オペレーション業務などのノンコア業務の外注だけでなく、戦略設計・選考といったコア業務も外注したい場合に、大規模採用特化型の利用が向いているでしょう。

その分コストも高くなるため、代行業者にアサインされているコンサルタントのノウハウを入念に確認する必要があるでしょう。

特定職種の採用を行いたい企業✕領域特化型

「エンジニア」や「研究職」など、専門性の高いポジションにおける人材を確保したい企業には、領域特化型がおすすめです。

領域特化型の業者には、エンジニアやDX人材、飲食業界など特定の領域に強みを持つケースがあります。このような場合、担当するコンサルタントはその領域における専門知識を持っていることが多いです。

さまざまな職種の採用を行っているが特定の領域での採用に苦戦している企業や、人事担当者がその領域に詳しくない企業に特におすすめです。

サービス内容毎の料金相場

採用代行サービスが行う業務を、採用代行が担うサービスの範囲で2つのタイプに分かれています。
・ノンコア業務(間接業務)
・コア業務(直接業務)
それぞれの業務と費用について解説していきます。

オペレーションに特化したノンコア業務代行の料金

ノンコア業務(間接業務)とは採用活動に関する専門的な知識やスキルを必要としない業務のことを指しています。

このサービスの例として、
・求人広告の掲載代行
・応募者の管理
・書類選考
・面接日時の設定/告知
などが挙げられます。

ノンコア業務代行には「個別見積もり型」「パッケージ型」の2つの形態があります。

|個別見積もり型

発注側企業の業務要件毎に想定工数を算出し、個別見積りを行うケースです。支援するコンサルタントの工数と時給を掛け合わせて費用が算出されます。

業務別の料金例
・DM・スカウト配信:1000円~/回
・応募者への合否連絡:2万円~/月
・次回の面接日時設定:5万円~/月
・内定通知書の発送:2万円~/月

工程それぞれに値段が設定されているため、必要な箇所だけ委託できる形態です。

|パッケージ型

あらかじめ提供元事業者が定義した業務範囲に沿って月額固定のパッケージになっているケースです。

パッケージ型料金例
・ノンコア業務のみ:10~30万円/月
・大量工数・大規模採用・高難易度職種採用:50万円~/月

採用戦略設計等のコア業務代行の料金

コア業務(直接業務)とは面接や合否判定といった、採用結果を最終的に左右する重要業務を指します。

サービスの例として、
・採用計画
・戦略の立案
・面接代行
・採用可否の決定
などが挙げられます。

自社で採用計画を立案するノウハウや面接官のスキル等が不足している場合、または採用のコスト(時間・費用)を削りたい場合には、これらを支援・代行してもらうことで採用活動の効率と効果を同時に上げることができます。

コア業務代行は基本的にノンコア業務とセットの場合が多く、費用は「個別見積もり型」「パッケージ型」「成果報酬型」3つに分類されます。

|個別見積もり型

ノンコア業務と同様に発注側企業の業務要件毎に想定工数を算出し、個別見積りを行うケースです。支援するコンサルタントの工数と時給を掛け合わせて費用が算出されます。

コア業務別料金例
・応募者スクリーニング:2500円~/回
・面接実施・評価シートの作成:1万円~/回
・媒体掲載:15万円~/回
・採用管理システム運用:10万円~/月

コア業務に携わるため、ノンコア業務の場合と比較して費用が高くなります。特定のサービスを利用したい場合には費用が抑えられる傾向があります。

|パッケージ型

例えば、「スカウト月〇〇件、利用媒体〇〇数につき月額〇〇円」の様に月額や年単位で費用が設定されています。

パッケージ料金例
・コア業務を含む採用:45~100万円/月
・大規模採用・高難易度職種採用:100万円~/月

このような費用形態の場合、あらかじめ決められた量をこなすことにコミットをする傾向が強く、オペレーティブなサービス提供スタイルに陥りがちのため、注意が必要です。

|成果報酬型

採用の決定や面接実施のタイミングで料金が発生するタイプです。採用者の年収の30〜40%が一般的です。

「採用された新卒者の想定年収600万円、成果報酬の割合30%」と仮定した場合の新卒採用の料金例

一人あたりの費用=600万円✕30%=180万円
年間で10人採用した場合の費用=180万円✕5人=900万円
月あたりの平均費用=900万円÷12=75万円
このような費用がかかります。

採用が決定するまでは費用が発生しませんが、他の方法と比べて割高になるケースもあります。

採用代行サービスを選ぶ際のポイント4つ

採用代行サービスを選ぶ際には、以下のポイントをよく確認しましょう。
採用代行会社を選ぶ際のポイント

採用代行サービスの選択には、「自社と同様の業種や職種で採用に成功した実績が十分か」を確認することが重要です。自社の要求に支援が適合するかを判断する基準にすると良いでしょう。

特に採用戦略が未定の場合には、費用面で高いと感じても、自社の業種・職種に対する実績が多いサービスを利用することが良いでしょう。

コア業務に関連する部分は採用実績があることでノウハウが蓄積されます。ノウハウを自社に還元してもらうためにも、業種・職種の実績が多いほど自社に適していると言えるでしょう。

加えて、採用代行によっては企業規模、業務、職種に特化したサービスもあります。

例えば、下記の特徴があります。
・中小企業向けのサービス
・採用戦略に強みのサービス
・ノンコア業務に長けたサービス
・エンジニア採用に特化したサービス

しかし、特定の業種・職種に特化したサービスでは、他分野に対応できない場合もあります。

このように、採用代行を選ぶ際には、自社の規模・委託したい業務・採用したい人材の職種に実績のあるサービスを選びましょう。

コンサルタントの経歴や経験が自社に適するか

採用代行を利用してコンサルを依頼する場合は、
・採用プロセスに精通している
・特有のニーズに応えられる
・企業文化にマッチした人材を採用できる
ことが重要です。

コンサルタントとの面談を通じて、具体的な戦略や対応策についての理解を深めましょう。

また、コンサルタントと自社との適合性についても確認する必要があります。自社のルール(進捗報告や状況の共有方法、契約書の締結方法、各業務の対応方法)と合致する採用代行サービスを選びましょう。

自社のルールに則り業務が可能になることで、認識の齟齬や情報のタイムラグが起きづらく、採用効率を格段に向上させることに繋がります。

費用が妥当であるか

ノンコア業務は一般的に10万円〜30万円が毎月かかります。しかし、そのサービス内容はコア業務を実行しないため、作業効率の向上が費用対効果を評価できる唯一の基準です。

そこで、

・ツールの利便性が低く、十分に効率が上がらない
・ノンコア業務を担ってくれるが反応が遅く時間がかかってしまう

この様に判断できれば契約せず、別のサービスを探すことを推奨します。

一方、コア業務の場合、月に45万円〜100万円、大量採用の場合には100万円以上の費用が発生します。コア業務も委託する場合、サービスを提供するコンサルタントの経歴や経験にサービスの質は一定の依存をします。毎日コミュニケーションを取るべき相手になりますので、アサインを想定しているコンサルタントがどのような人物であるかの把握は非常に重要です。

長期的なコミュニケーションが必要になってくるので
・認識の齟齬などが生じやすい
・契約料に対して自社に貢献してくれるか不安
このように感じられた場合には、契約を結ばず、別のサービスに見積もりを依頼しましょう。

自社で無理なく払うことのできる費用で、十分に良質なサービスは存在します。必要なサービスに見合った費用、支払う価値のあるサービスを利用しましょう。

代行会社に任せてブラックボックス化しない

採用代行を委託する企業は発注者側ですので、「成果出してください」と依頼を行うことは可能です。しかし、採用活動には様々なステークホルダーが存在しており、人事担当者が円滑に代行業者のスタッフとステークホルダーをつなげるかが採用成功にあたり重要です。

そのためにも、企業からも積極的に目標やKPIを設計する、代行会社には業務の施策実施背景を共有してもらうなどして、常に具体的な議論を展開できる場の設定を行うことが重要です。

【事例3つ】成功した採用代行導入

ここでは、当社(株式会社uloqo)の採用代行サービスを導入した企業様の事例をご紹介します。

BPO業界最大手企業にてDX人材30名以上の獲得

年間1000人以上の採用枠を抱え、人事組織だけでも40名以上の規模の企業における事例です。

創業事業であるBPO事業の変革(事業のDX化)に伴い、DX人材の採用が必要になったが、社内に必要なノウハウがないことから当社を導入。現場とのコミュニケーション・DX人材の要件定義・採用手法の選定・採用広報戦略の設計・人材紹介会社のマネジメント・現場の担当人事への教育カリキュラムの提供を通し、DX人材の採用(30名以上)および、自社人事組織の知見の底上げを実現。

今期、更なるDX人材の採用計画を発足することに成功。

ITコンサル業界大手企業にて3ヶ月で2名の獲得

「大阪×IT開発におけるプロジェクトマネージャーをスカウト経由で採用したいが、スカウトノウハウがない」といったニーズに対し、当社が媒体選定・スカウト配信までをご支援した事例。元々転職媒体内にもスキル要件を満たす候補者が少なかったことから、行動量<返信獲得率を重視した戦略で、元Sier出身者による、フルカスタマイズのスカウト文章を活用し、集客。3か月で2名の採用を実現。

ITスタートアップ企業にてエンジニアを年12名の獲得

累計20名規模のWebサービス展開のスタートアップ企業におけるエンジニア採用の立ち上げ支援事例です。

エンジニア採用におけるノウハウがなく、また人事担当者が労務や制度設計も兼務しており工数が不足していたケースにおいて、当社が戦略立案から現場とのコミュニケーション・人材紹介会社の開拓・スカウト実行・日程調整までを支援。エンジニア採用における基礎的な知見を社内に蓄積しながら、年間採用目標の12名を無事達成。

おすすめ採用代行サービス15社比較

おすすめの採用代行サービスを15社ご紹介します!

【8選】総合支援型の採用代行(RPO)サービス提供会社一覧

総合支援型の採用代行サービス提供会社は採用に関する幅広い業務に対応可能であり、業務をバランスよく代行するため、どの企業にもおすすめです!

|株式会社uloqo(旧株式会社プロジェクトHRソリューションズ)

引用先:株式会社uloqo

株式会社uloqo(旧株式会社プロジェクトHRソリューションズ)は、創業8年で延べ500社以上の支援実績を有する採用代行会社です。

創業以来一貫してデジタル領域の採用支援に強みを有し、Sier出身者やソフトウェアベンダー出身者で構成されています。成果に徹底的にコミットし、時として支援範囲を拡大することも厭わないスタンスで、顧客の信頼を獲得しています。

特徴・DX人材やデジタル人材の採用代行に強みを有し、500社以上との取引実績有
・業界最大手の小売企業や外資系コンサルティングファーム、通信系大手企業など大手企業との取引実績多数
・継続率80% 平均継続年数3年 顧客満足度の高いサービス
・通常の採用代行に加え、採用広報やプロセス改善、採用マーケティングやダッシュボード構築など、包括的な支援が可能
・デジタル人材以外の対応実績も多数 営業・バックオフィス・事業開発・施工管理・エクゼクティブ等の対応実績有

費用

・月額30万円(税抜)~
※ご予算や支援範囲に応じて要ご相談可能

|株式会社ダイレクトソーシング

引用元:ダイレクトソーシング

ダイレクトソーシングはダイレクトソーシングサービスを中心に、誰でも知っているような⼤⼿企業や今を時めくベンチャー企業などを支援し、毎年、前年⽐130%以上の成長をしています。

日本企業を「ダイレクト採用中心組織」にするために、採用領域全般のコンサルティングを展開し、エンジニア中心で立ち上げた日本初のダイレクト採用専門企業として、旧来の採用を徹底的に計測・データ化し、日本市場へ「ダイレクト採用」の普及を目指しています。

特徴・35万件の採用データを活用した戦略立案と運用支援
・AIエンジニア、CxOクラス、研究者など難しいポジションの採用実績あり
・国内トップクラスのLinkedIn運用ノウハウ

費用

詳細はお問い合わせください

|株式会社ネオキャリア

引用元:ネオキャリア

ネオキャリアは累計10,000社以上の導入実績があり、新卒・中途・アルバイト各領域での実績多数あります。

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特徴・累計10,000社以上の導入実績があり新卒・中途・アルバイト領域での実績多数
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(説明会代行、面接代行、電話やメール対応など)
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月額:10万円〜

|株式会社アールナイン

引用元:アールナイン

アールナインは人事領域を専門とするキャリアコンサルタントや人事経験者が多数在籍し、課題・ニーズにそって1社ごとにプランをカスタマイズ設計が可能。

採用計画の策定、面接や説明会の代行、研修や第三者面談といった、必要なサービスを組み合わせて提供しています。

またOfferBoxの”承認後決定率No.1″を2年連続で受賞しています。

特徴・600社以上の採用代行実績があり、最適な採用コンサルティングと採用実務サポートを提供
・採用に関わる様々なニーズに対応できるサービスを、全国の主要都市で展開
・採用のあらゆるプロセスを最適化し、必要な人材を適材適所に配置
・面接・説明会代行、リクルーター制度導入、リクルーター代行、面接官・リクルータートレーニングなど幅広いサポートを実施

費用

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お問合せ先https://r09.jp/

|株式会社トライアンフ

引用元:トライアンフ

トライアンフは、戦略立案から実行までワンストップで支援が可能で、お客様のリピート率90%以上。徹底した「顧客志向」と「専門性」が強みの人材総合サービス企業です。

採用、配置、育成、評価、労務といった、人事分野のあらゆる領域を網羅的にサポートしてくれます。

特徴・メーカーなど大手企業との取引多数あり
・現状把握から来期提案の検討まで長期的な視点を持った採用代行
・リモート型の支援だけではなく、依頼企業に採用担当を派遣する常駐型も対応可能
・RPAの活用で業務を安定的に遂行
・新卒・中途かかわらず、採用業務のすべてをサポート

費用

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|パーソルキャリア株式会社

引用元:パーソルキャリア

パーソルキャリアは、中途採用に特化した採用代行サービスを展開しており、豊富な事例やノウハウ、そしてマーケット情報を持つ「doda」の総合力を活かし、効率的な採用活動を実施します。

大手企業人事経験者や人材業界経験者、キャリアコンサルタントといった採用の専門家による採用代行サービスを提供します。

特徴・「doda」の総合力を活かした中途に特化した採用代行
・採用規模の大きい、大型採用プロジェクトの対応が可能
・母集団形成に強い
・支援実績550社以上

費用

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お問合せ先https://www.persol-career.co.jp/

|レジェンダ・コーポレーション株式会社

引用元:レジェンダ・コーポレーション

レジェンダ・コーポレーションは課題解決だけではなく、継続して運用ができる「仕組み化」(体制・組織構築)までを支援する人材総合サービス企業です。

ご利用企業の90%が継続するほどの高い品質を誇っています。
特徴・コールセンター型の採用代行以外にもスタッフ常駐型の対応も可能
・媒体管理からイベントやインターンシップ代行まで幅広く対応が可能
・700社以上の採用支援で培ったノウハウで、企業の採用活動を一貴通貫でサポート
・100名以上の採用コンサルタントが在籍。豊富な組織ナレッジで採用成果を最大化

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|株式会社マイナビ社

引用元:マイナビ

マイナビは採用媒体をはじめとした総合人材サービスのノウハウを活用し、市場トレンドや求職者の傾向にマッチした適格な提案をしてくれます。

採用戦略・計画の策定から、応募者管理、面接代行まで幅広く対応が可能であり、人材紹介経由や複数の求人広告媒体からの応募者を、採用管理システムを利用することで一元管理し対応してくれます。

特徴・総合人材サービス企業として、大型案件の実績多数あり
・採用管理システム(AOLC)を活用した応募者の一元管理が可能
・選考プロセスの一部のみや、「事務局型」のアウトソーシングまでニーズに合わせたプランの提供が可能
・マイナビの持つ、応募者動向や採用選考に関する専門的なノウハウを提供

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【7選】特化型の採用代行(RPO)サービス提供会社一覧

|株式会社ポテンシャライト(スタートアップ/ベンチャー特化)

ポテンシャライト

引用元:ポテンシャライト

ポテンシャライトは、ベンチャー企業の採用支援と人事組織領域の支援に強みを持ち、スタートアップのシード期からシリーズA〜Cフェーズの企業様を中心に、採用支援を行なっています。

創業から 320社 を超えるお客様をご支援してきました。採用戦略立案、エンジニア採用・デザイナー採用ブランディング、SNS採用、オンボーディング設計など幅広い領域でサポートが可能です。

特徴・ベンチャー企業、スタートアップ企業の支援に特化
・スタートアップ企業向けの採用管理システムの企画・開発事業の展開
・採用ブランディングとエンジニア採用に強い

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|株式会社アルフォース・ワン(中小企業特化)

引用元:アルフォース・ワン

アルフォース・ワンは中小企業に特化し、お客様に寄り添った”二人三脚”での採用活動サポートに強みを持ちます。またご支援先の80%は従業員50名以下の会社様になります。

採用代行以外にも採用サイト、採用ツール制作、適性検査、研修などサービスを幅広く取り扱っています。

特徴・全国の従業員50名以下の中小企業の求人広告に特化
・アルバイト・パート、中途、新卒、専門職など5,000件を超える採用支援実績
・幅広い採用課題にフィットする取り扱い媒体数(50媒体以上)
・建設業、運送業、介護業など採用難業界にも強みあり
・外国人雇用の専門家も在籍

費用

・アルバイト・パート採用:1~4週間~/0円(成果報酬)~150,000円程度
・中途採用:4週間~/300,000円〜(媒体・プランによって料金が異なる)
・新卒採用:1年間/800,000円~(媒体・プランによって料金が異なる)

|株式会社採用総研(新卒採用特化)

引用元:採用総研

採用総研は、新卒採用に特化し、採用活動の戦略設計から採用業務のアウトソーシング、入社後の研修に至るまでを一気通貫で支援する採用代行企業です。

新卒採用のプロとして、採用プロセスの見直し・改善を支援し、お客様のニーズに合わせたオーダーメイド型の研修の実施で、新入社員の定着と育成をサポートします。

特徴・就職サイトの運用から、説明会動員、内定者フォローまで幅広い採用代行を実施
・会社説明会の企画・運営の代行や選考の企画運営も対応可能
・採用の「作業部分」をアウトソーシングし、学生と直接話し合うコア部分に専念できる

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|株式会社クイック(新卒採用特化)

引用元:クイック

クイックは、新卒採用領域に強みを持ち、採用~入社後の定着までをサポートします。毎年200社以上の新卒採用支援の実績を持ち、リファラル採用の導入支援やインターンシップの運営など、企業にノウハウがない場合の業務支援にも注力している会社です。

特徴・採用成功から入社後の定着、戦力化までサポート
・採用力向上ツール『採活力®️』を活用した採用活動の分析
・定期的に応募状況の定量的・定性的分析を実施
・毎年200社以上の新卒採用支援の実績

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お問合せ先https://919.jp/

|株式会社ランスタッド(グローバル採用特化)

引用元:ランスタッド

ランスタッドは、1960年にオランダにて設立されました。現在世界39の国と地域に4,400以上の拠点を置く、世界最大級の人材サービス企業です。

世界各国の採用市場の状況や慣例を踏まえ、グローバル人材の採用にも強みを持つ。バイリンガルのリクルーターも多数在籍しています。

特徴・世界70か国にRPOサービスを展開しているのでグローバル視点での採用も得意
・取引先の会社には駐在員を派遣。情報の共有・管理に対する不安を軽減することが可能
・RPOサービスのないような企業ごとにフルカスタマイズで対応しているため、企業の細やかなニーズに対応可能
・グローバル採用を進めたいという企業向けにバイリンガルのリクルーターも複数名在籍

費用

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|株式会社ツナググループ・ホールディングス(アルバイト・パート採用特化)

引用元:ツナググループ・ホールディングス

ツナググループ・ホールディングスは、アルバイト・パート採用代行サービスでは業界トップクラスの支援実績を保有し、アルバイト・パート採用に特化した専門コンサルタントが、現状分析・採用戦略を立案します。

また、母集団形成や求人媒体選定などの集客施策から、採用活動に関わる運用面まで幅広く最善の手法をご提案します。

特徴・創業初期から採用代行サービスを中心に企業支援を展開してきたノウハウ
・アルバイト採用代行サービスでは業界トップクラスの支援実績
・採用のみならず「定着・戦力化コンサルティング」も可能
・コンサルタントによる人材要件定義や面接官トレーニングなどの対応も可能
・選考過程における、書類発送や各種選考の会場予約などの雑務までを代行し、企業の人事パワーを選考に集中するためのサポートを提供

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お問合せ先https://tghd.co.jp/

|株式会社ウィルオブ・ワーク(サービス領域特化/接客・販売業など)

引用元:ウィルオブ・ワーク

ウィルオブ・ワークは、カテゴリ特化型の人材サービスを20年に渡り展開しており、特に接客・販売業を得意とし、業界トップクラスのシェアを誇ります。他にも製造業や介護・コールセンターなど、幅広く対応ができ、全国的に支援が可能です。

特徴・販売やコールセンター・介護など対応職種が豊富なうえ、全国対応が可能
・就業前研修や就業中の定期面談など、充実したフォロー体制のもと、スタッフが安心して稼働できる環境を提供
・スタッフが段取りよく働き先を見つけて働き始めるまでサポートするため、採用スピードが早い

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まとめ

採用代行について、その種類やおすすめ会社の比較、メリット・デメリットなど、実際の事例を交えながらご紹介しました。
採用業務は、企業のパフォーマンスを直接左右する重要な業務で、その質の向上は企業の向上につながります。採用業務にお悩みの方はぜひ、採用代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか?

株式会社uloqo(旧株式会社プロジェクトHRソリューションズ)の採用代行サービスについてはこちら

「普通の運用代行」ではない、
プロフェッショナルリクルーターによるRPOサービスです。

①月額20万円~からご予算と課題に応じてカスタマイズ型でサービス提供が可能。支援後は追加費用の発生一切なし。
②累計50社取引クライアント様の契約継続率は驚異の90%超。
③あらゆる採用媒体活用実績を活かしたプランニング、実行により、採用目標達成率は87%超。
④上流工程の企画から、下流工程の実業務まで一気通貫で支援。もちろん採用広報もベーシックプランから提供可能です。
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