Z世代の採用手法とは?求める環境やキャリア志向、採用戦略まで解説!

Z世代という言葉をご存じでしょうか。

今後、企業が新卒採用を行う際の主なターゲットは、このZ世代となります。そのため、企業の採用担当の方は、Z世代に対する理解とその採用戦略を計画する必要性があります。

今回の記事では、主にこの2点に着目してZ世代を採用する際に役立つ事柄を紹介していきます。

監修者情報

監修者用
株式会社uloqo
関川 懸介
アドテクノロジーベンダー、リクルートグループを経て、2016年4月株式会社uloqoを創業。採用企画・採用広報・ダイレクトリクルーティング・組織開発・人事評価制度策定などを通じて、大手からスタートアップまで幅広く累計300社以上を支援。詳しいプロフィールはこちら

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目次

Z世代の採用背景

まず、Z世代とは何を指すのかや現在採用が強化されている背景について解説します。また、Z世代がどのような価値観を持っているのかについても解説します。

  • Z世代とは
  • 他世代との違い
  • Z世代の採用を進めるべき理由

それぞれについて詳しく説明します。

Z世代とは

Z世代とは、一般的に1990年代後半から2000年代初頭に出生した世代を指します。日本には、悟り世代やゆとり世代と呼ばれる世代論がありますが、Z世代は脱ゆとり世代と重なると考えられます。
この世代は、デジタルネイティブとして育ち、インターネットやスマートフォンが日常の一部となっています。そのため、情報にアクセスするスピードや量が非常に速く、多様な価値観を持っていることが特徴です。
さらに、SNSの影響で他者とのつながりやコミュニケーションを重視し、自己表現を大切にする傾向があります。

他世代との違い

Z世代はミレニアル世代(Y世代)以前と比べ、よりリアルな体験や本音のコミュニケーションを求める傾向が強いです。終身雇用や年功序列を前提とせず、働き方やキャリア設計も柔軟で現実的です。
デジタルリテラシーが高く、SNSや動画などの情報媒体を自在に使いこなす点でも大きな違いがあります。また、暮らしが豊かになったことから物を持つことよりも今でしか体験できないことを大切にするという価値観が備わっています。

Z世代の採用を進めるべき理由

Z世代は、今後の労働市場において中核を担う存在であり、人口減少が進む日本においては、若年層の確保が企業の成長と存続に直結します。
彼らはデジタルネイティブとしての技術適応力に優れ、企業のDX推進やマーケティング分野でも大きな力を発揮します。また、多様性を自然に受け入れる価値観や社会課題への関心の高さは、企業文化の革新やイノベーションを促進します。
Z世代の視点を活かすことで、企業のブランド力向上にもつながり、将来的には次世代のリーダーとしての育成も期待できます。早期から価値観を理解し、採用戦略に取り入れることが、優秀な人材の獲得に不可欠です。

Z世代価値観の特徴3つ

採用において、ターゲット層の価値観を知っておくことは非常に重要です。ここでは、Z世代の価値観について時代の流れなどを踏まえ3つのポイントに分けてご紹介します。

  • デジタル化への適応力が高い
  • 価値観が多様である
  • 社会課題への関心が高い

それぞれについて詳しく説明します。

デジタル化への適応力が高い

Z世代は、生まれた時からインターネットが存在し、SNSや動画コンテンツを活用することが当たり前の環境で育ちました。このため、デジタルツールを使いこなす能力が高く、特にテクノロジーを駆使した効率的な仕事の進め方を好みます
また、リモートワークやフレキシブルな働き方に対する理解が深く、これらの働き方を歓迎する傾向にあります。

価値観が多様である

Z世代は、従来の世代と比較して非常に多様な価値観を持っています。彼らは、個人の自由や自己実現を重視し、自分らしさを大切にします。
そのため、画一的なキャリアパスや働き方を押し付けられることに対して抵抗感を抱くことが多いです。また、社会的な課題にも関心が高く、環境問題や多様性の尊重など、倫理的な観点からの企業選びをする傾向もあります。

社会課題への関心が高い

Z世代は環境問題や人権問題、地域貢献などの社会課題に強い関心を持っています。企業がSDGsやESGへの取り組みをどのように行っているかを重視し、共感できるかどうかを就職先の判断軸としています。社会に良い影響を与える仕事をしたいという意識は、企業側の情報発信によって印象が大きく変わるでしょう。

Z世代の就職観

採用戦略を立てる前にZ世代がどのような環境で働き、将来どのようになりたいのかを理解しましょう。ここでは、Z世代における就職観とキャリア志向について解説します。

  • 一緒に働く人や雰囲気を重視する
  • 価値観や自己実現を求める
  • 柔軟な働き方を求める

それぞれについて詳しく説明します。

一緒に働く人や雰囲気を重視する

Z世代は、仕事内容以上に誰と働くかを重視する傾向があります。職場の雰囲気や価値観の合う同僚、尊敬できる上司の存在が就職先選びの決め手になることもあります。また、上下関係の厳しさや閉鎖的な文化には敏感で、心理的安全性の高い環境を求めます。共感や協調を重視し、安心して自分を表現できる職場を好みます。

価値観や自己実現を求める

Z世代は、自分が何をしたいのか、自分らしさをどのように表現できるかを非常に重視します。そのため、仕事に対しても自己実現が図れる環境を求める傾向があります。具体的には、職場での成長機会や自己啓発のサポート、自己の価値観に合ったプロジェクトへの参加を重要視します。単なる給与や地位だけでなく、いかに自分の価値を発揮できるかが、彼らにとってのキャリア選びの大きな要素です。

柔軟な働き方を求める

Z世代は、働き方において柔軟性を求める傾向があります。リモートワークやフレックスタイム制など、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができることを重視します。
また、働く場所や時間にとらわれない仕事環境を提供する企業は、Z世代にとって非常に魅力的です。ワークライフバランスを保ちながら、自分らしく働くことができる環境が整備されているかどうかが、彼らにとっての重要な要素となります。

Z世代のキャリア志向の特徴3つ

現在、Z世代は働く環境に何を求めているのでしょうか。従来と比較し、転職の動きなどがより加速している通り、多様なキャリア形成が見られています。ここでは、Z世代のキャリア志向において3つご紹介します。

  • タイパと効率性重視を重視する
  • ひとつの職場に固執しない
  • 現実的に会社の安定性の高さと将来性を見極める

それぞれについて詳しく説明します。

タイパと効率性を重視する

Z世代は、タイムパフォーマンスを非常に重視し、効率的に成果を出せる仕事環境を好みます。無駄な会議や非効率な業務フローに対しては疑問を持ち、業務改善や時短にも関心があります。また、学びや成長にも効率を求め、研修やキャリア開発のプロセスにも納得感とスピード感を期待しています。

ひとつの職場に固執しない

Z世代は、ひとつの企業に長くとどまることを前提としておらず、副業や転職、パラレルキャリアなど複数の選択肢を視野に入れています。安定だけを重視するのではなく、自分のスキルや興味に応じてキャリアを柔軟に設計したいという志向が強いです。継続的な学びや挑戦の場がある企業に魅力を感じます。

現実的に会社の安定性の高さと将来性を見極める

Z世代は「やりがい」や「自由さ」を求める一方で、企業の経営基盤や将来性にも関心を持っています。ベンチャー企業に挑戦する意欲もありますが、福利厚生の充実度や昇給制度、業績の安定性などを冷静に見極める現実的な側面もあります。感情だけでなく、論理的に職場を選ぶバランス感覚が特徴です。

Z世代に有効な採用戦略6選

自社の雰囲気やコスト、採用状況とZ世代の特徴にあった採用戦略を立てることが重要です。ここでは、企業がどのような手法を取るべきか、どのような訴求がZ世代に効果的なのかについてご説明します。

  • ビジョンと価値観を共感させる
  • SNSを用いて採用ブランディングする
  • 双方向のコミュニケーションを取る
  • 体験型の採用プログラムを設計する
  • 多様なキャリアを提示する
  • リファラル採用を強化する

それぞれについて詳しく説明します。

ビジョンと価値観を共感させる

Z世代に響く採用ブランディングを行うためには、企業のビジョンやミッションをわかりやすく伝えることが重要です。単なる事実や数値を並べるだけではなく、企業の歴史や価値観をストーリー形式で伝えることで、Z世代が共感しやすい内容にすることがポイントです。
自社がどのような社会的意義を持っているか、どのようにして社会に貢献しているかを強調することで、Z世代の心を掴むことができます。

SNSを用いてブランディングする

Z世代はSNSを日常的に利用しているため、これを活用した採用マーケティングが非常に効果的です。特にInstagramやTwitter、TikTokなど、視覚的なコンテンツを発信するプラットフォームを活用することで、候補者とのエンゲージメントを高めることができます。企業の魅力を写真や動画で伝えることで、Z世代の興味を引きやすくなります。

■「SNS採用」についてより詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【成功事例付き】SNS採用とは?メリットデメリットや運用方法を解説!

双方向のコミュニケーションを取る

Z世代は、一方的に説明されるのではなく、自分の考えや疑問に応えてくれるような双方向性を重視します。説明会や面接では、対話型の構成を意識し、質問や意見を歓迎する姿勢を見せることが大切です。
ダイレクトリクルーティングなどの企業が直接求職者へアプローチする採用方法によって企業が自らアピールすることも重要です。選考プロセスでも進捗やフィードバックをこまめに伝えるなど、候補者の不安を減らす透明性のある対応が信頼獲得につながります。

体験型の採用プログラムを設計する

Z世代は実際に体験して納得することを重視するため、インターンシップや仕事体験を通じた採用活動が効果的です。短期の1Dayイベントから長期型まで幅広く用意し、実際の業務やチームの雰囲気を体感してもらうことで、入社後のミスマッチを防ぐことができます。体験型プログラムは、理解を深めながらエンゲージメントを高める有効な手段です。

多様なキャリアの提示する

Z世代は「この企業で何ができるか」「将来どう成長できるか」を重視します。職種や部門にとどまらず、ジョブローテーション、副業・社内副業など多様なキャリアパスの選択肢を提示することが効果的です。キャリアの柔軟性を伝えることで、成長意欲の高いZ世代にとって魅力的な職場として映ります。

リファラル採用を強化する

リファラル採用は、Z世代の採用においても効果的な手法です。信頼できる知人や友人からの紹介は、Z世代にとって大きな安心感を与えます。企業は、既存の社員に対してリファラル制度を導入し、優秀な人材を紹介してもらうことで、Z世代の採用を効率化することが可能です。

■「リファラル採用」についてより詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
リファラル採用とは?導入のメリットや成功のポイントを徹底解説

Z世代の育成・定着とエンゲージメントを高めるには?

採用をしても早期に退職してしまったり、育成環境が整っていないというケースは非常に多いです。ここでは、定着のための戦略とZ世代のエンゲージメントを向上させることに必要なことをいくつか紹介します。

  • 離職防止の働きかけをする
  • 教育・研修を充実させる
  • 働き方に柔軟性を持たせる

それぞれについて詳しく説明します。

離職防止の働きかけをする

Z世代は、自分らしく働ける環境や心理的安全性を重視する傾向があり、それが満たされない場合、早期離職につながるリスクがあります。特に、上司や同僚との関係性、評価の透明性、成長実感の有無が定着率に大きく影響します。
企業は1on1ミーティングやメンター制度を導入し、こまめなコミュニケーションを通じて不安を早期に把握・解消する仕組みを整えることが重要です。また、フィードバックを双方向で行う文化を醸成することで、Z世代のエンゲージメントを高め、離職を防ぐことが可能になります。

教育・研修を充実させる

Z世代は、効率的かつ実践的な学びを求める傾向があり、従来の一斉研修や形式的なOJTだけではモチベーションが維持しにくくなっています。そのため、企業は個別の成長段階に応じたカリキュラムや、動画・eラーニングなどのデジタルツールを活用した研修設計が求められます。
学びを業務に活かせる仕組みやフィードバックの循環を整えることで、学習意欲を継続させる環境が整います。Z世代の成長を支援する教育制度は、定着率の向上にも直結する大切な要素です。

働き方に柔軟性を持たせる

Z世代は、仕事とプライベートのバランスを重視し、フレキシブルな働き方を望んでいます。しかし、企業側が従来の働き方に固執している場合、Z世代の期待に応えられず、優秀な人材を逃してしまうリスクがあります。
ニーズに対して、企業はリモートワークの導入やフレックスタイム制の採用など、働き方に柔軟性を持たせることが求められます。さらに、これらの制度をただ導入するだけでなく、実際に社員が活用しやすい環境を整えることが重要です。

Z世代のコミュニケーションスタイルのポイント5つ

若手世代として職場に増えているZ世代とのコミュニケーションを円滑にするためには、柔軟な対応が重要です。以下5つのポイントを意識しましょう。

  • 双方向の対話を意識する
  • デジタルツールを活用する
  • オープンでフレンドリーな姿勢を取る
  • 個別対応を心がける
  • 社会的意義や価値を伝える

それぞれについて詳しく説明します。

双方向の対話を意識する

コミュニケーションを一方的に押し付けるのではなく、意見を聞きながら進めることが重要です。透明性を持たせ、相手が納得できる形で説明する姿勢が信頼を築きます。

具体的な方法

・ミーティングや面接では、彼らの意見や考えを尋ねる質問を投げかける

・「なぜその仕事が必要か」など、背景を説明しながら対話を進める

デジタルツールを活用する

メールや電話に限らず、オンラインチャットやビデオ会議など、相手が使いやすいツールを選ぶことで、やり取りがスムーズになります。

具体的な方法

・SlackやTeamsなど、使い慣れたデジタルプラットフォームでやり取りする
・ビデオ通話や短い動画を使い、柔軟かつカジュアルに情報を伝える

オープンでフレンドリーな姿勢を取る

フレンドリーで対等なやり取りは、良好な関係構築に役立ちます。年齢や役職に関わらず、互いを尊重することが重要です。

具体的な方法

・名前で呼び合うなど、親しみやすい関係性を築く
・職場のルールや慣習を押し付けず、自由な発想を尊重する

個別対応を心がける

一人ひとりが異なる背景や価値観を持つことを前提に、画一的ではなく柔軟な対応を心がけることが重要です。

具体的な方法

・一人ひとりの価値観やキャリア志向に応じて、コミュニケーションのスタイルを変える
・モチベーションを上げるために、彼らの関心に沿ったプロジェクトやタスクをアサインする

社会的意義や価値を伝える

特定の業務がチームや企業、社会にどのような影響を与えるかを共有することで、相手が自分の役割を理解しやすくなります。

具体的な方法

・仕事が企業や社会にどのような影響を与えるのかを具体的に説明する
・企業のSDGsやCSR活動について積極的に共有する

【3選】Z世代採用に成功した企業の事例

以下3つの企業は、Z世代の特性や価値観を理解し、それに対応した採用戦略や社内制度を導入することで、若手人材の獲得と活躍を実現しています。

株式会社サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントのホームページ画像
画像元:「ホームページ|株式会社サイバーエージェント
インターネット広告やメディア事業を展開するサイバーエージェントは、若手人材の採用と育成に注力しています。

具体的な方法

新卒採用の強化: Z世代の価値観や志向に合わせた採用プロセスを構築し、柔軟な働き方やキャリアパスを提示しています。
社内制度の充実: 若手社員が主体的にプロジェクトを推進できる環境を整備し、早期からのリーダーシップ育成を促進しています。

取り組みにより、Z世代の優秀な人材の確保と定着率の向上に成功しています。

株式会社リクルートホールディングス

ホームページ|株式会社リクルートホールディングス
画像元:「ホームページ|株式会社リクルートホールディングス

人材サービス大手のリクルートは、多様な人材の採用と活躍推進を目指しています。

具体的な方法

ダイレクトリクルーティングの推進: Z世代が日常的に利用するSNSやオンラインプラットフォームを活用し、直接アプローチする手法を採用しています。
柔軟な働き方の導入: リモートワークやフレックスタイム制を導入し、Z世代の求めるワークライフバランスに対応しています。

施策により、Z世代からの応募者数の増加と採用成功率の向上を実現しています。

株式会社メルカリ

会社情報|株式会社メルカリ
画像元:「会社情報|株式会社メルカリ
フリマアプリを運営するメルカリは、革新的なサービス展開とともに若手人材の採用に積極的です。

具体的な方法

オープンな企業文化の醸成: フラットな組織構造とオープンなコミュニケーションを推進し、Z世代が意見を発信しやすい環境を整備しています。
多様なキャリアパスの提供: 社員の興味やスキルに応じて、柔軟にポジションや業務内容を変更できる制度を導入しています。

結果として、Z世代の社員が主体的に業務に取り組み、企業の成長に寄与しています。

まとめ

いかがでしたか。
今回の記事では、Z世代の採用について紹介しました。今後の就活市場では、より一層人材確保が難しくなると考えられています。そのため、この記事を活用してZ世代の採用戦略を立てていただけると幸いです。

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