外国籍特化人材紹介サービス「Bridgersエンジニア」とは?特徴・料金についてまとめました!

外国籍特化人材紹介サービス「Bridgersエンジニア」とは?特徴・料金についてまとめました!

こんにちは。digireka!HR編集部です。

今回は、優秀なエンジニアの採用を可能にすべく、外国人人材紹介サービスである、Bridgersエンジニアについて、特徴や料金体系、活用方法、メリットなどを踏まえ、徹底的に解説します!

Bridgersエンジニアとは

Bridgersエンジニアとは、株式会社ネオキャリアが運営する、理系・エンジニアを中心とした、外国人人材紹介サービスです。

外国人と日本企業の架け橋となるべく、ネイティブレベルの日本語が話せる人材の多い、韓国や台湾、中国、ベトナムなどをはじめとしたアジアの国々にて、現地面接会を開催し、日本企業が外国人人材を確保すべく、「海外在住の優秀な外国人エンジニア採用のための、1社単独海外面接会サービス」を提供しています。

高い日本語能力(N1〜N2)をもった、大学卒の優秀な人材のみを対象としており、「どのぐらいの希望、期間で日本で働きたいか?」「第一志望とする企業はどこか」という点を重視して選考前の面談を行い、高確率でのエンジニア採用を実現しています。

外国人エンジニアを採用する背景と現状

外国人エンジニア採用の必要性が高まっている背景

外国人エンジニアの採用が多くの企業で行われるようになった最大の要因としては、少子化やIT教育の遅れ、ITエンジニアの年収の低さなどによって顕著になった、国内のエンジニア不足が挙げられます。

経済産業省のIT人材の最新動向と将来推計に関する調査によれば、2020年では、36.9万人、2030年には、78.9万人のIT人材の不足が推定されています。つまり、IT化が進行し続けている一方で、必要となるエンジニア人口が圧倒的に不足しているというのが現状です。そこで、解決手段の一策として、外国人エンジニアの採用が主流になってきているのです。

外国人エンジニア採用の現状

厚生労働省の「外国人雇用状況」の届出状況まとめによれば、2019年10月時点で、外国人労働者数は160万人を超え、前年から13.6%+の、過去最高値を記録していることから、年々増加していることが明らかになっています。

国籍別でみると、中国(25.2%)、ベトナム(24.2%)、フィリピン(10.8%)が上位3カ国を占めており、アジア諸国からの労働者が多いことがわかります。

職業別でみると、全体のおよそ4%を占める、67,540人が情報通信産業に従事しています。国内の情報産業者数229万人のうち、約2.9%を占めていることがわかります。数値としては低くみえるかもしれませんが、およそ37万人のIT人材が不足している深刻な状況下では、外国人エンジニアは欠かせない存在であるといえるでしょう。

参照:) 経済産業省のIT人材の最新動向と将来推計に関する調査
厚生労働省の「外国人雇用状況」の届出状況のまとめ
統計局ホームページ/労働力調査(基本集計) 2020年(令和2年)1月分結果

外国人エンジニアを採用するメリット

高いスキルを有している

韓国やインドでは、プログラミングやICTリテラシーなどが義務教育化され、日本人エンジニアと同じレベル、もしくはよりハイレベルなスキルを有した人材が多く存在します。

言語の壁が低い

エンジニアは、全世界共通のプログラミング言語が存在するため、他の職種に比べて、日々の業務における言語の壁が低いことが挙げられます。

加えて、Bridgersエンジニアでは、ビジネス〜ネイティブレベルの高い日本語能力を有した登録者のみを紹介しているため、外国人エンジニアとも、スムーズにコミュニケーションをとることができます。

高いモチベーションをもっている

習得したプログラミング知識を自国で活かす機会が少ないという海外諸国の現状に加えて、「日本の最先端技術を学びたい」「キャリアアップをしたい」などといった、強いモチベーションのもと、日本でエンジニアとしての活躍を志望する人材が多いことが特徴です。

さらに、Bridgersエンジニアでは、現地にて面接ができる求職者は、貴社を第一志望とする人材のみに絞っているため、貴社で働くことに対しても、高い志望度を持っており、高確率でエンジニア採用を実現することができます。

Bridgersエンジニア 3つの特徴

(1)高い実績

Bridgersエンジニアは、外国人紹介実績は国内トップクラスで、大手有名企業などを含める、400社を超える導入事例が多数あります。内定承諾率92%、内定辞退率約3%と、採用の実現可能性の高さも大きな強みです。

現地での貴社単独面接会では、事前の面談などを経て選定された、貴社第一志望の登録者のみとの接触する機会が与えられ、高い確率で、エンジニアの採用を実現することができます。

(2)優秀な人材が勢揃い

政府機関をはじめとした、独自の集客ネットワークを用い、「高い日本語能力×日本での長期間の就労に対する意欲の高さ×大卒」という、30万人を超える、優秀な人材を有しています。そのため、海外にいる、優秀な人材とリアルタイムで出会うことが可能です。

(3)幅広いサービス

人材紹介から現地での面接までの支援に加え、複雑なビザ申請やその他の各種手配のサービスなど、実際に採用した外国人人材が日本で就労するまでのサポートも提供しています。

外国人人材の採用に関するノウハウがなくても、Bridgersエンジニアを利用するだけで、採用計画〜入社・就労まで、一連の支援を受けることができます。

Bridgersエンジニアの料金プラン

固定費は不要の、完全成果報酬型のサービスです。そのため、現地での面接会開催に関するイニシャルコストはかからず(一部会場費がかかる場合あり)、採用する人数によって、費用は異なります。

面接会での採用後に発生する、ビザ申請をはじめとする入国サポートや銀行口座開設などの、各種手続きにおけるサポートは、オプション料金として別途かかります。

詳しくは、お問い合わせにてご確認ください。

Bridgersエンジニア使い方

(1)募集要項作成

外国人エンジニアの採用に向けた面接を実施するために、まず事業理解・求人ペルソナの理解を目的としたヒアリングが行われます。

(2)応募者の選抜

ヒアリング後、求める人物像やスキルなどをもとに、登録者の中から面接を行う候補者のスクリーニングが実施されます。この時点で、より高い確率でのエンジニア採用を実現するために、「貴社が第一志望」の求職者のみが最終的に選定されます。

(3)現地各国へ面接のため訪問

Bridgersエンジニアを運営する、株式会社ネオキャリア主催で、採用面接会を、求職者が居住する現地にて行います。アジア圏であれば、2泊3日からの日程での実施が可能です。(スケジュール例 1日目:出発、前日打ち合わせ、2日目:面接会当日、3日目:帰国)

(4)現地面接会実施・採用

②のBridgersエンジニアによる、求職者選定時にて、細かい条件をクリアした方のみとの面接となるため、当日内定〜内定承諾を目的とした実施が可能です。

オプション

ビザ申請

外国人採用活動の豊富なノウハウを持つ行政書士法人の紹介によって、複雑なビザ申請の支援を受けることが可能です。

来日〜就業・入社

外国人エンジニアが日本で働くために、住民登録や銀行口座開設、携帯電話(SIM)の調達などのサポートも追加することができます。

Bridgersエンジニアの利用がおすすめな企業

Bridgersエンジニアの利用がおすすめな企業の特徴をまとめました。

・即戦力となるエンジニアを確実に採用したい
・採用後の内定辞退を最低限に抑えたい
・外国人エンジニア採用に関するノウハウがない
・海外在住の外国人エンジニアと出会うチャンスがない
・外国人労働者の採用を検討しているも、言語の違いに不安を抱えている
・採用後のビザの手続きなどのプロセスがわからない

上記の中で、1つでも思い当たる点がある場合は、ぜひBridgersエンジニアの導入を検討してみてください。

Bridgersエンジニア活用のメリット3つ

(1)実際に現地で面接会を開催することで、出会える人材の幅が圧倒的に広がる

登録者の中には、日本へ来ることができない、現地の優秀なエンジニアも多数存在するため、実際に現地に赴くことで、日本にいては出会えない人材にも出会えるチャンスがあります。

(2)効率の良い採用活動が実施できる

実際に面接を実施することができる人材は、「①ネイティブレベルの日本語が話せる②優秀な海外大学卒業など、即戦力となるスキルを有している③貴社が第一志望」という、国内の採用活動では、起こり得ないような条件が揃っているため、ピンポイントで貴社にマッチする人材に出会うことができ、効率よくエンジニアの採用を実現することができます。

(3)ノウハウがなくても採用できる

外国人エンジニア採用〜採用後のビザ取得や入国のサポート、銀行口座開設などまで、幅広いサービスを提供しているBridgersエンジニアでは、外国人人材に関するノウハウが全く無いという企業でも、高確率で外国人エンジニアの採用を実現することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。国内のエンジニア不足が深刻化に伴い、海外の優秀な人材に目を向ける企業が増えています。採用計画から入社までのプロセスは、国内での採用活動と比較すると、一見より複雑に思えるかもしれません。

しかし、Bridgersエンジニアを利用することで、かなりの確率で海外在住の外国人エンジニアの採用を実現することができます。ぜひ参考にしてみてください!

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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