サポーターズ2023とは?特徴や評判、23卒対象イベントについてもご紹介!

サポーターズ2023とは?特徴や評判、23卒対象イベントについてもご紹介!

こんにちは!digireka!HR編集部です。学生エンジニアの就職活動の支援に特化した「サポーターズ」をご存知ですか?大手IT企業やベンチャー企業まで多くの企業がサポーターズが開催する就活イベントに参加しています。今回は「サポーターズ」について、サービスの特徴、イベント内容、評判について徹底解説します。

サポーターズ2023とは?

サポーターズは、エンジニア学生向けに、多くのIT企業を紹介しているだけではなく、幅広い就活支援を行っています。サポーターズは、1年に100回近いイベントを実施しています。

そして、就活生がイベントに参加するためにかかる交通費などの費用を、企業が支援するといった新しい就活サービスです。就活生に、就活支援として交通費を支給したり、ハッカソンや合同説明会などのイベントを実施したりしています。

日本マイクロソフト株式会社、ソニー株式会社、ヤフー株式会社、株式会社メルカリ、株式会社NTTドコモなど大手企業を含む人気IT企業をはじめ、200以上の企業がサポーターズのイベントに参加しています。就活生はこれらの企業からの支援を受けながら、就職活動を進めることができます。

サポーターズの親会社について

サポーターズの親会社は、株式会社VOYAGE GROUP(ボヤージュグループ)です。1999年に創業され、2018年に、電通の子会社である株式会社サイバー・コミュニケーションズとの経営統合に伴って設立されました。

ボヤージュグループは、サポーターズの他にも、ゲームの攻略方法を提供する神ゲー攻略、コトバンクやふるさと納税のポータルサイトであるふるさと本舗などの事業を展開しています。

サポーターズのサービスの特徴


画像引用:サポーターズHP

デジタル人材の新卒採用支援に特化

エンジニア職を志望している学生の3人に1人となる7000人以上が、毎年、サポーターズに登録をしています。サポーターズは、国内最大規模の学生エンジニアに関するデータベースを保有しているといっていいでしょう。

企業は、登録されている学生の経歴、志向性、プログラミングスキルなどのプロフィール情報をもとに、WEB上でスカウトをすることが可能です。企業は、学生の経歴、スキル、言語や開発経験に分類して検索をすることが可能で、時間をかけずにターゲット層にアプローチができます。

それだけでなく、サポーターズは、データベースから企業の求人条件に合う学生を見つけ出して、個別に人材紹介も行ってくれます。

交通費の支給により出会いを創出

サポーターズは、交通費を支援金として学生に支給することにより、地方学生にも就職活動の支援を行っています。

地方に住んでいるというだけで、優秀な学生であっても、交通費や滞在費がかかるという理由から、都心の企業が就職活動の選択肢に入らない場合があります。そこで、サポーターズが学生に交通費を支給することによって、企業は、会社のあるエリア周辺の学生だけではなく、日本全国の優秀な学生を対象にアプローチすることが可能となります。

企業向けの情報を提供

サポーターズは、講演から交流会まで幅広いセミナーをオンラインにて実施しています。

「新卒エンジニア採用のための社内体制の作り方」、「エンジニア採用を成功に導くポイント4選とは?」など新卒エンジニア採用の基礎知識や事例、セミナーレポートの資料もダウンロードすることができます。

サポーターズ開催のハッカソンとは?

これまでに、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社サイバーエージェント、GMOインターネット株式会社などの大手IT企業がサポーター企業として参加しています。サポーターズは、学生に、スキルや知識のインプットの場として週1回の勉強会、アウトプットの場として月1~2回のハッカソンを実施するスキルアップ支援プラットフォームを提供しています。

イベントに参加する企業は、専属技術メンター、審査員、企業サポーターとしてイベントに参加する就活生を支援できます。また、イベントは、オンラインで実施されるため、どこからでも参加することが可能です。

サポーターズ開催の23卒対象1on1面談イベントとは?


画像引用:サポーターズHP

1on1イベントは、書類選考された約20名程度の就活生が、人気企業最大10社のエンジニア、CTOや人事担当者と1対1で対話ができる面談イベントになっています。

参加する企業は、プレゼンテーションによる企業説明や参加している就活生と25分程度の個別面談を行うことができます。そのため、優秀な就活生に企業に関する興味や知識を深めてもらうことができます。

1on1面談は、1年間に50回程実施されており、優秀な学生と直接会話できる機会を得ることができます。また、企業は、選抜された優秀な参加者と1対1で面談した後に、ヘッドハンティングをすることも可能です。気に入った就活生と互いに話が合えば、その場で採用選考の選考スキップなども行うことができます。

サポーターズの評判・口コミ

サポーターズの公式サイトによると、1on1イベントは多くの企業で高い評判を得ていました。スキルレベルの高い学生が集まっているため、効率よくアプローチできるといった声が多く確認できました。

また、1on1イベントは、自社のことを学生に説明するだけでなく、学生についても知ることができる機会で、学生と双方の情報をしっかりと交換できるという点でも評価が高いです。

参照:サポーターズHP 導入事例

まとめ

いかがでしたか。今回はサポーターズのサービスの特徴、イベント内容や評判について紹介しました。

サポーターズは、国内最多の学生データベースを保有しています。また、サポーターズでは、就活生にイベント参加にかかる交通費の支給やオンラインによるイベントを実施しているため、都心だけでなく地方の学生も容易にイベントに参加することができます。企業は、日本全国の学生エンジニアを対象にアプローチすることが可能です。

さらに、企業はサポーターズが実施する1on1面接やハッカソンなどのイベントを通じて、優秀な就活生と密接にコミュニケーションをとることができます。そのため、就活生のスキルだけでなく、人格やどんなプロジェクトに携わりたいのかなど、プロフィールだけでは知ることができない就活生の情報を得ることができます。就活生と企業が相互に理解度を深められ、相互の意見がマッチングすれば採用の時短にも繋がります。

日本各地からエンジニアを採用したい企業、優秀な人材と直接コミュニケーションをとって採用したい企業にオススメしたいサービスです。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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