「消せるボールペン型」とは、公益財団法人日本生産性本部が提唱した27年度(2015)の新入社員を例えたタイプです。
消せるボールペン型の定義
「見かけはありきたりなボールペンだが、その機能は大きく異なっている。見かけだけで判断して、書き直しができる機能(変化に対応できる柔軟性)を活用しなければもったいない。ただ注意も必要。不用意に熱を入れる(熱血指導する)と、色(個性)が消えてしまったり、使い勝手の良さから酷使しすぎると、インクが切れてしまう(離職してしまう)」と定義しています。
過去10年の新入社員は何型何タイプ?
(1)2019年「呼びかけ次第のAIスピーカータイプ」
(2)2018年「SNSを駆使するチームパシュートタイプ」
(3)2017年「キャラクター捕獲ゲーム型」
(4)2016年「ドローン型」
(5)2015年「消せるボールペン型」
(6)2014年「自動ブレーキ型」
(7)2013年「ロボット掃除機型」
(8)2012年「奇跡の一本松」
(9)2011年「はやぶさ型」
(10)2010年「ETC型」