消せるボールペン型

「消せるボールペン型」とは、公益財団法人日本生産性本部が提唱した27年度(2015)の新入社員を例えたタイプです。

消せるボールペン型の定義

「見かけはありきたりなボールペンだが、その機能は大きく異なっている。見かけだけで判断して、書き直しができる機能(変化に対応できる柔軟性)を活用しなければもったいない。ただ注意も必要。不用意に熱を入れる(熱血指導する)と、色(個性)が消えてしまったり、使い勝手の良さから酷使しすぎると、インクが切れてしまう(離職してしまう)」と定義しています。

過去10年の新入社員は何型何タイプ?

(1)2019年「呼びかけ次第のAIスピーカータイプ」
(2)2018年「SNSを駆使するチームパシュートタイプ」
(3)2017年「キャラクター捕獲ゲーム型」
(4)2016年「ドローン型」
(5)2015年「消せるボールペン型」
(6)2014年「自動ブレーキ型」
(7)2013年「ロボット掃除機型」
(8)2012年「奇跡の一本松」
(9)2011年「はやぶさ型」
(10)2010年「ETC型」

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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