ギャップイヤー

「ギャップイヤー」とは、大学の入学前、在学中、卒業後の就職前に大学がインターンや留学などのために学生に一定の自由な期間を設けることです。

ギャップイヤーで過ごし方、やることできること

(1)留学

就職後に長期的な期間を空けることは難しく、留学に励むことはなおさら難しくなります。長期的な留学をすることで、語学力はもちろん、グローバル社会で必要となる文化理解も深まります。学生時代の留学は吸収力が高いため、急速な成長が見込めます。

(2)ボランティア

イベントや被災地へのボランティアに取り組むことができます。長期的な時間を取って遠距離であっても訪れることができますし、勉学やバイトに励みながらでも参加することができるので、この時期が選ばれます。

(3)インターンシップ

学生のうちから企業に接することで、勉学の方針や将来のキャリアプランを構築することができます。長期的に取り組むことにより、大学卒業後の企業とのギャップにそれほど悩まされる心配もなくなります。

各国のギャップイヤー

(1)イギリス

大学が関与せず、学生が自ら活動をするために期間を作る「大学非関与型」です。

(2)アメリカ

大学が活動プログラムを提供する「大学プログラム型」もあります。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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