BCP(事業継続計画)

「BCP(事業継続計画:Business Continuity Planning)」とは、災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、中核事業の早期復旧や継続を図るために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段、対策を示した計画のことです。

BCPによる企業の安定性向上

緊急事態に遭遇しても中核事業を早期に復旧し継続することで、 企業を守り顧客や取引先からの信用を維持し、企業価値を高めることができます。

BCPの策定割合

内閣府や公益財団法人東京中小企業振興公社が平成28年に行った調査では、大企業でBCPを策定している割合は60%、中堅企業では30%、中小企業では6%でした。自治体の場合では、総務省消防庁が平成29年に行った調査によると、都道府県でBCPを策定している割合は100%、市町村では64%でした。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

シェアお願いします!