ボストンキャリアフォーラムとは?特徴と出店方法について人事担当目線で紹介します。

ボストンキャリアフォーラムとは?特徴と出店方法について人事担当目線で紹介します。

こんにちは。digireka!HR編集部です。バイリンガルで優秀な学生が集まるボストンキャリアフォーラムに、企業出展される人事担当者様が多くいらっしゃると思われます。今回は人材採用活動におけるボストンキャリアフォーラムについて徹底解説します。

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ボストンキャリアフォーラム【ボスキャリ】とは?

ボストンキャリアフォーラムとは、世界最大の日英バイリンガルのための就職、転職イベントです。海外の大学に進学している方、進学しようとしている方をメインの対象としたイベントであり、多くのバイリンガル学生が参加します。学生は約5500名以上、企業は約200社以上に及びます。

ボストンキャリアフォーラムの会場

ボストンキャリアフォーラムの開催会場はアメリカのボストンです。毎年11月金~日の3日間にわたって開催されます。わざわざ日本からボストンに渡航してボストンキャリアフォーラムに参加する学生も多くいます。

ボストンキャリアフォーラムの特徴

ボストンキャリアフォーラムには以下の4つの特徴があります。
高学歴で優秀な学生が集まる
内定率が高い
短期で内定を出すことが出来る
出展費用が高い

高学歴で優秀な学生が多い

ボストンキャリアフォーラムには優秀な学生が多く参加します。海外の大学に進学している学生や東京一工、早慶の学生で長期留学を経験したことのある学生など、高学歴なバイリンガル学生が多く参加します。
そのため優秀な学生が欲しい人材担当者の方が多く集まる、ということもボストンキャリアフォーラムの特徴です。

内定率が高い

内定率が高いということもボストンキャリアフォーラムのメリットのうちの一つです。日本で行われる日系の就職活動は、大学卒業資格のある極めて多くの学生が参加するため、競争率が高く内定率が低いのが特徴です。しかしボストンキャリアフォーラムでは募集資格のある学生が少ないこと、参加するためには選考があるため、学生の母体人数は相対的に少なく、内定率が高くなります。
また企業側においてもボストンキャリアフォーラムで採用する枠を多くとっているケースが多く、複数の内定を持ち帰る学生も少なくありません。

短期で内定を出すことが出来る

ボストンキャリアフォーラムでは最短で3日という、極めて短期で内定を出すことが出来ます。開催している3日間に集中的に選考活動を進めるため、日系の採用活動より相対的に極めて短期間で採用活動を終わらせることが可能です。
3日間の間に集中的に選考を進めるため、人事担当者、求職者の両者の体力が必要になってくるのも特徴の一つです。

出展費用が高い

ボストンキャリアフォーラムの出展費用は高額です。一ブース当たり1日190万円~かかります。企業様によっては2ブース出展しているケースもあるため単純な出展費用だけでかなり高額になる場合が多いです。
また現地に滞在する際の渡航費や、人件費等諸々の費用が必要になってきます。そのためかなりの額をかけることのできる人事担当者様には、非常にお勧めすることのできる採用機会です。

ボストンキャリアフォーラムの参加資格

ボストンキャリアフォーラムには、厳しい参加資格が設けられています。

学生の参加資格

 

学生の参加資格海外の大学・大学院を卒業予定の方、また既に卒業された方

-日本の大学に在籍し、交換留学中の方

-現在働いている又は、職務経験をお持ちの方

学生の参加資格は日英のバイリンガル、または上記のいずれかを満たしている必要があります。

企業の参加資格

企業が出展し、ボストンキャリアフォーラムに参加するための条件は企業様により大きく変化する場合がございます。詳しい詳細は企業・採用担当者用お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

ボストンキャリアフォーラムの参加企業

参加している企業の多くは、学生から非常に人気な企業が多く、入社のためには狭き門をくぐらなければならない企業ばかりです。外資系企業からはApple AmazonなどのGAFAから、日系企業からは三井三菱の財閥系企業からの出展が多いです。
参加している企業の詳細を知りたい方はボストンキャリアフォーラム2020の参加企業リストをご参照ください。

ボストンキャリアフォーラム2020コロナの影響

コロナウイルスの影響によりボストンキャリアフォーラム2020はオンライン開催の運びとなっていました。そのため通常のオフライン採用を行うことができませんでしたが、実際にボストンに渡航し参加をする必要がなくなったため、渡航の経費と時間を削減することが出来る様になりました。

ボストンキャリアフォーラム2021は?

ボストンキャリアフォーラム2021は、どのように開催されるか未だ発表されていません。しかし、コロナウイルスの動向が昨年と大きく変更されていないため、2021年においてもオンラインでの開催が予想されています。

まとめ

いかがでしょうか。今回は優秀なバイリンガル求職者が集まるボストンキャリアフォーラムついてご紹介しました。本記事が少しでもお役に立てていれば幸いです。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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