ジョブ・カード

「ジョブ・カード」とは、求職者がキャリア・コンサルタントに相談して作成する文書のことであり、職務経歴・学歴・訓練歴・免許・資格・職業能力証明書などからなります。

ジョブ・カード制度とは?

キャリアコンサルタントの客観的評価のもとジョブ・カードを作成し、企業における実習と教育訓練機関における学習を組み合わせた職業訓練を受けることにより、その後の就職活動や安定雇用、キャリア形成に活用する制度を「ジョブ・カード制度」と呼びます。

ジョブ・カード制度はいつから導入された?

ジョブ・カード制度は、日本政府が「成長力底上げ戦略」のうちの「人材能力戦略」として2007年2月に打ち出し、2008年4月から導入されました。

ジョブ・カード制度のメリット

・キャリア・コンサルタントによる客観的な評価によって、自分の能力開発や職業意識を整理できる。
・資格以外の自分のPRポイントを明確にすることができる点。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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