「目標管理制度(MBO)」とは、個別またはグルーブごとに目標を設定し、その目標への達成度合いで評価を決める制度です。
目標管理制度のメリット
(1)社員の自主性を高める
個人またはグループが自主的に目標を設定するため、目標達成のモチベーションアップにつながり、社員の業務に対する自主性を高めることに貢献できます。
(2)社員の能力向上が期待できる
個人が目標達成のために創意工夫をしながら業務を遂行するようになり、職務能力向上が期待できます。
目標管理制度のデメリット
短期的な目標達成を重視するあまり、本質的な生産性向上を怠る、という状況に陥る危険性があります。
この記事を書いた人
関川 懸介
株式会社uloqo代表取締役
1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。
