オワハラ

「オワハラ」とは就活終われハラスメントの略です。就活生である学生に企業側から内定を出す代わりに就活を終わらせるように圧力をかけることです。いつから広まったかは具体的なことは不明ですが、近年できた言葉です。「クロージング」と呼ばれることもあります。

オワハラの実態

オワハラの実態としては、内定を出した学生に対して、他企業は受けないように面談で強要したり、内定者長期インターンシップを行わせたりする企業もあります。求職者情報サイトなどにオワハラについて書き込みされ、評価を落としている企業も出てきています。これから就職活動が早期化していくにあたり、オワハラ問題は深刻化していく思われます。人事担当者はモラルを持ち、慎重に対応していく必要があります。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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