ソーシャルラーニング

「ソーシャルラーニング」とは、SNSなどのソーシャルメディアをツールとして活用した学習方法のことです。近年、企業ではイノベーションの創出やパフォーマンスの改善を目的として導入されることが多いです。

企業における2つの学習形態

企業の学習形態は、目的に沿って設計された学習プログラムを用いて学んでいく「フォーマルラーニング」と、特に学習の場として設計されていない日常の場で、定められていない内容を偶発的に学んでいく「インフォーマルラーニング」の2種類に分けられます。ソーシャルラーニングはインフォーマルラーニングのひとつです。

ソーシャルラーニングのメリット

・職場の人間関係に限定されず、同じソーシャルメディアに参加する人なら、誰とでも学び合うことが可能である。

ソーシャルラーニングのデメリット

・自由度の高い学習形態であるため、計画的な能力開発のメインツールには適さない。
・参加者主体で行われるため、学習が停滞する恐れやデマ情報に惑わされる恐れがある。

ソーシャルラーニングツールの例

・Twitter
・facebook
・Wikipedia
・YouTube

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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