こんにちは。digireka!HR編集部です。IT業界が急速に発展している中で、エンジニア採用は企業の抱える問題となっています。
今回はそんなエンジニア採用に新たな可能性を秘めた「LAPRAS SCOUT」についてご紹介していきます。エンジニア採用に苦悩している人事担当者の方は、是非参考にしてみてください。
LAPRAS SCOUTとは?
LAPRAS SCOUTとは日本初のAIヘッドハンティングサービスです。
AI技術を使用して企業にマッチしたエンジニアの情報の取得を可能にするエンジニア採用媒体となっています。エンジニアの登録するデータベースから個々の能力を分析し、企業は抽出されたエンジニアにスカウトメールを送ることでダイレクトリクルーティングを行うことができます。
LAPRAS SCOUTの機能
LAPRAS SCOUTでは、会員登録不要であるオープンデータから候補者を技術力・ビジネス力・影響力などの観点で解析し、自動でプロフィールを生成します。膨大な候補者データベースから、企業の人材要件マッチした候補者をレコメンドする仕組みです。
また、機械学習により転職可能性を算出し、転職可能性の高いタイミングで企業に通知する転職アラート機能が備わっています。
LAPRAS SCOUTの料金体系
料金は月額固定料金です。成功報酬は発生せず、何名でも追加費用なく採用可能となっていることから、企業は採用コストを抑えられることがポイントです。
また、利用開始一ヶ月間、採用業務プロセスを分析し企業の採用サポートを行うカスタマーサクセス担当がつくため、安心して利用することができます。
価格・料金の詳細は資料請求にてご確認ください。
LAPRAS SCOUTの使用方法
LAPRAS SCOUT使用方法についてご説明していきます。LAPRAS SCOUT運用の簡単なフローは採用要件確認、候補者の振り分け・選択、スカウトメール作成・送信となっています。
採用要件確認
まず初めに、企業は求める人材の採用要件を設定します。自社にマッチした人材を採用するために、採用要件を明確にする必要があります。
具体的には、業務内容・必須及び歓迎スキル・開発環境・人物像・年収の項目から決めていきましょう。具体性がある程候補者に自社で働くイメージを想起させやすくなります。候補者とのミスマッチのリスクを回避するために、明確に記載しましょう。
候補者の振り分け・選択
採用要件を設定すると要件にマッチした候補者が自動でレコメンドされます。企業は候補者をスカウトしたい・あとで検討・候補から外すに振り分けていきます。
スカウトしたいを選択した候補者はタレントプールに追加され、一括管理可能となっています。候補から外した際にはスカウトに至らなかった理由送信するフィードバック画面が出てきます。このフィードバック機能によりレコメンドの精度を向上させることができます。
スカウトメール作成・送信
タレントプール画面からスカウトメールを送信したい候補者を選択します。候補者のパーソナライズに合ったスカウトメールを作成しましょう。
LAPRAS SCOUTには候補者のパーソナライズへの言及や業務内容との関連性など、メールを作成しやすくする補助機能が搭載されています。また、受け取り手が不快感を抱くメールや採用要件と候補者がマッチしていないと判断された場合、運営事務局が送信不可とします。
要件と候補者がマッチしないスカウトメールにより自社の評判を下落するリスクを防ぐことができる仕組みになっています。
採用担当者がLAPRAS SCOUTを使用するメリット
転職潜在層にアプローチ可能
LAPRAS SCOUTでは転職顕在層ではなく、インターネット上に数多く存在する転職潜在層にアプローチ可能となっています。この転職潜在層とは、転職意欲は持っているが転職活動は行っていないエンジニアのことです。現在エンジニアの約7割が転職潜在層と言われています。売り手優位市場であるエンジニア採用において、転職潜在層にアプローチすることで他社と競合することなくエンジニア採用を行うことができます。
スカウトメール返信率が高い
LAPRAS SCOUTではスカウトメール返信率が約25%と非常に高い数値を誇ります。
スカウトメール返信率が高い理由として、LAPRAS SCOUT独自のサービスである、転職アラートやメール作成補助機能を使用できることがあげられます。自社にマッチした候補者の転職可能性の高まった時期にパーソナライズ化されたスカウトメール送信する仕組みを生み出すことで、効果的に採用成功率の向上を狙うことができるでしょう。
タレントプール活用による業務効率化
タレントプールとは、自社で採用し得る人材候補者を蓄積しておくことができるデータベースのことです。
タレントプールでは、LAPRAS SCOUTでスカウトしたい候補者のみならず、他媒体の候補者も一括管理することができます。採用進捗を可視化し、メンバー内で採用に関する情報を共有することも可能となっています。候補者に必要なアクションを一目で確認することができるため、採用活動を効率化することができます。
また、LAPRAS SCOUTの派生サービスである「LAPRAS SCOUT EXTENSION」を使用することで、SNSで見つけた気になる人材や特定のイベントの参加者をまとめてタレントプールに追加するなど、様々な方法でタレントプールを活用することで、採用活動の幅を広げることができるでしょう。
LAPRAS SCOUT EXTENSIONについて
LAPRAS SCOUT EXTENSIONは、LAPRAS SCOUT独自のアプリであり、SNSページからエンジニアのLAPRASプロフィールを閲覧することのできるGoogle Chromeの拡張機能です。採用候補者をより自由に探すことのできるサービスとなっています。
LAPRAS SCOUT EXTENSION活用の戦略としては、開発メンバー全員でタレントプールの人材を増やしていくことです。転職顕在層ではない、SNSを通してアウトプットをしているエンジニアや転職意欲に変化が生じたことを発信しているエンジニアは数多く存在します。従来なら候補者となり得ることないエンジニアを視野に入れて採用活動を行うことで、競合他社より優位にエンジニア採用に臨めるでしょう。
LAPRAS SCOUT EXTENSIONが対応しているSNSサービスは以下の通りです。
connpass /Facebook /GitHub /Qiita /teratail /Twitter /Wantedly
これらのSNS利用者から膨大な人材候補者を獲得することで採用の効率化を計ることができます。
LAPRAS SCOUT EXTENSIONの活用方法
SNSで見つけた気になる人材や、特定のイベント参加者をタレントプールに追加することができます。SNSを通して、候補者の周辺の知人やのスキルや転職意欲を確認し、リファラル採用の選考に使用することを可能にします。
また、近年注目されているTwitter採用をすることも可能にしています。Twitter採用とは、企業がTwitterを通して気になる人材にアプローチし、採用を行う方法です。SNSを通して事前に人柄を知ることで、候補者の適性を確認する方法を活用するリクルーティングとなっています。採用コストを抑え、スピーディーに採用を行える点がポイントとなっています。しかし、情報に確証性を持ったスカウトを行うことが困難なため、Twitter採用を躊躇う企業が多数です。
LAPRAS SCOUT EXTENSIONを使用することでTwitterから候補者の裏で紐づいた情報や候補者の技術力を確認することができます。こうした活用方法から、新しい採用活動を行うことで、エンジニア採用の幅を広げていきましょう。
LAPRAS SCOUT EXTENSIONのダウンロードはこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、人材不足の深刻化するIT業界のエンジニア採用新しい可能性を生み出した「LAPRAS SCOUT」についてご紹介しました。最新技術を駆使して効果的に採用活動を進めていきましょう。是非参考にしてみてください。
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